とうふく‐じ【東福寺】
京都市東山区にある臨済宗東福寺派の大本山。山号は慧日山。開創は嘉禎2年(1236)、開山は円爾、開基は九条道家。京都五山の第四位。九条家の氏寺で、東大寺と興福寺から1字ずつとって寺名とした。創建...
とうは‐せい【党派性】
1 主義・主張などが特定の党派にかたよっていること。 2 マルクス主義の用語。理論が階級性をもつこと。階級社会においては、理論は階級の利害を反映しており、無党派性は支配者階級の主張で、党派の偽装...
トゥブルジャ【Tvrđa】
クロアチア北東部、スラボニア地方の都市オシイェクの旧市街。中心部にはペスト記念柱が立つトロイストフ広場がある。18世紀から19世紀にかけてハプスブルク帝国時代に建てられたバロック様式の建造物が数...
どか‐ぐい【どか食い】
[名](スル)一度にたくさん食べること。「あんなに—しては太るのも当然だ」
トービン‐ぜい【トービン税】
外国為替取引に低率の税金を課すことで、投機を目的とした高頻度の取引の抑制を図る税制度。米国の経済学者ジェームズ=トービンが1972年に提案した。一部の国だけが導入した場合、外為取引が単に他国へと...
とくしま‐へいや【徳島平野】
徳島県北部に広がる平野。吉野川の中・下流域の沖積平野で、畑作農業が主。平野周辺はミカンの栽培が盛ん。かつては藍(あい)の生産で有名だった。中心都市は徳島市で、臨海部は化学工業地帯。吉野川平野。
どくせん‐じぎょう【独占事業】
公衆の日常生活に不可欠な役務の提供や財政上の目的などにより、法律によって独占的な性質を付与されている事業。献血事業や公営ギャンブルなど。かつては郵便事業、アルコール専売事業、たばこ・塩事業、電気...
とっ‐て【取って】
[連語] 1 数え年の年齢をいうときに用いる語。今年を数えに入れて。「当年—27になります」 2 (「…にとって」の形で)…としては。…の立場からすると。…からみて。「私に—大した問題ではない」...
と‐ちゅう【途中】
1 出発してから目的地に着くまでの間。まだ目的地に到着しないうち。「出勤—の事故」「—で引き返す」 2 物事を始めてから終わるまでの間。まだ終わらないうち。中途。「食事の—で席を立つ」「—をとば...
とち‐くら・う【とち食らふ】
[動ハ四]ばか食いをする。ふざけてやたらと食う。「そば屋に燗(かん)をさせては—・ふだものを」〈滑・浮世風呂・三〉