じょう・びる【上びる】
[動バ上一]上品になる。上等になる。「げびる」に対していう。「かやうに次第に物が—・びては」〈浮・立身大福帳〉
しょうぶつ‐いちにょ【生仏一如】
仏語。迷いの衆生(しゅじょう)と悟りの仏とが、その本性においてはまったく同一であるということ。生仏一体。生仏不二。
しょう‐ひ【省秘】
日本における防衛上の秘密情報の分類の一。職務上知り得た、特別防衛秘密および特定秘密(防衛秘密)以外の秘密で、国の安全または利益に関わるため、関係職員以外に知らせてはならないものをいう。
しょう‐べん【小便】
[名](スル) 1 老廃物として腎臓で血液中から濾過(ろか)され、尿管から膀胱(ぼうこう)にたまり、尿道を経て体外に排出される液体。また、それを排出すること。尿。ゆばり。小用。小水。「—に立つ」...
しょうひしゃけいやく‐ほう【消費者契約法】
不当な契約から消費者を守るための法律。消費者と事業者との契約について、不適正な勧誘・販売方法や消費者の利益を不当に損なう契約事項があれば、消費者は契約を取り消すことができる。平成12年(2000...
じょうばん‐たんでん【常磐炭田】
福島・茨城両県にまたがる炭田。中心はいわき市。かつては筑豊・石狩に次ぐ大炭田。昭和51年(1976)に閉山。
じょう‐ぼう【条坊】
1 町の道すじ。まちすじ。 2 古代、都城の市街区画。平城京・平安京においては、朱雀(すざく)大路によって左京・右京に分け、南北に走る大路によりそれぞれを四坊に、東西に走る大路により九条に分け、...
しょう‐せつ【詳説】
[名](スル)ある事柄をくわしく説明すること。また、くわしい説明。細説。「これについては以下に—する」
しょうそんがい‐めんせき【小損害免責】
保険契約において、一定額または率に達しない損害については保険会社は塡補の責任を負わないという特約制度。少額の損害まですべて塡補しようとすると、損害の調査・支払い費用がかさんで保険料が高額になって...
じょう‐でき【上出来】
[名・形動]出来映えや物事の結果などがすぐれていること。また、そのさま。「やっつけ仕事にしては—な内容だ」