セキュリティー‐コード【security code】
クレジットカードなどの不正使用を防ぐために付される3桁または4桁の数字。ふつう、署名欄またはカード番号の脇に印字され、磁気情報としては記録されない。所有者の本人確認に用いられるほか、スキミングな...
ぜぜ‐が‐こう【手手が甲】
1 昔、組み合わせた手を顔に当てて指の間からのぞき、「ぜぜがこう」と声をあげて相手をおどかした遊び。また、その唱え言葉。 2 昔の子供の遊びの一。互いに手を組み合わせ、手の甲を打ちながら歌をうた...
せしゅうさんりんかんとく【世襲山林監督】
《原題、(ドイツ)Der Erbförster》ルートウィヒの戯曲。悲劇。1850年3月、ドレスデンにて初演。印刷物としては1853年に刊行。
せつ【節】
[音]セツ(漢) セチ(呉) [訓]ふし [学習漢字]4年 〈セツ〉 1 竹のふし。「枝葉末節・盤根錯節」 2 ふしのようになった所。つなぎ目。また、文章・音楽などのくぎり。「音節・関節・結節...
せきど‐こく【赤土国】
7世紀ごろの東南アジアの国。隋書に記載。所在位置については諸説がある。
せつ‐げん【切言】
[名](スル) 1 相手のために熱心に説くこと。また、その言葉。「思いとどまるように—する」 2 きびしく言うこと。また、その言葉。「—すれば自然主義は必ずロマンチシズムを通過したものでなくては...
せき‐やぶり【関破り】
1 「関所破り」に同じ。「悉く引っ捕らへ—と言ふべきか」〈浄・伊賀越〉 2 遊女が郭(くるわ)から逃げ出すこと。「又しては—と、廓の騒動」〈浄・寿の門松〉
せきせい‐しょうこ【石西礁湖】
沖縄県南西部、石垣島と西表島の間にある礁湖。名は両島の頭文字から。面積は約400平方キロメートルで、サンゴ礁が広がる海域としては国内最大。西表石垣国立公園に属する。 [補説]平成28年(2016...
せっ‐しょう【殺生】
[名・形動](スル) 1 生き物を殺すこと。仏教では最も重い罪の一つとされる。「無益な—」「みだりに—してはいけない」 2 むごいこと。また、そのさま。残酷。「—な仕打ち」「そんな—なことは言う...
せいふ‐しへい【政府紙幣】
中央銀行が発行する通常の紙幣とは別に、政府が発行する紙幣。 [補説]政府紙幣については、国債残高を増やさずに政府の財源が確保できるという肯定的な見方がある一方で、市中から還流した政府紙幣を政府が...