セキュリティー‐コード【security code】
クレジットカードなどの不正使用を防ぐために付される3桁または4桁の数字。ふつう、署名欄またはカード番号の脇に印字され、磁気情報としては記録されない。所有者の本人確認に用いられるほか、スキミングな...
ぜぜ‐が‐こう【手手が甲】
1 昔、組み合わせた手を顔に当てて指の間からのぞき、「ぜぜがこう」と声をあげて相手をおどかした遊び。また、その唱え言葉。 2 昔の子供の遊びの一。互いに手を組み合わせ、手の甲を打ちながら歌をうた...
せきせい‐しょうこ【石西礁湖】
沖縄県南西部、石垣島と西表島の間にある礁湖。名は両島の頭文字から。面積は約400平方キロメートルで、サンゴ礁が広がる海域としては国内最大。西表石垣国立公園に属する。 [補説]平成28年(2016...
せつ【節】
[音]セツ(漢) セチ(呉) [訓]ふし [学習漢字]4年 〈セツ〉 1 竹のふし。「枝葉末節・盤根錯節」 2 ふしのようになった所。つなぎ目。また、文章・音楽などのくぎり。「音節・関節・結節...
せきど‐こく【赤土国】
7世紀ごろの東南アジアの国。隋書に記載。所在位置については諸説がある。
せき‐しょ【関所】
街道の要所や国境に設け、戦時における防衛あるいは通行人や物品の検査に当たった所。古代においては軍事的目的で設置され、中世には関銭が幕府・豪族・寺社の重要な財源となり、その徴収を目的として各所に設...
せつ‐じつ【切実】
[形動][文][ナリ] 1 心に強く感じるさま。「—な願い」 2 身近に深くかかわっているさま。「—な住宅問題」 3 よくあてはまるさま。適切なさま。「—に書き記す」 [派生]せつじつさ[名]
せい‐の‐ことば【制の詞】
歌学で、聞きづらいとか、特定の歌人が創作した表現であるなどの理由で、用いてはならないと禁止した言葉。禁の詞。制詞。
盛年(せいねん)重(かさ)ねて来(きた)らず
《陶淵明「雑詩」其一から》若い盛りは二度とはやってこないので、その時代をむなしく過ごしてはならない。
せいふ‐しへい【政府紙幣】
中央銀行が発行する通常の紙幣とは別に、政府が発行する紙幣。 [補説]政府紙幣については、国債残高を増やさずに政府の財源が確保できるという肯定的な見方がある一方で、市中から還流した政府紙幣を政府が...