しゃくし‐じょうぎ【杓子定規】
[名・形動]《曲がっている杓子を定規代わりにすること、正しくない定規ではかることの意から》すべてのことを一つの標準や規則に当てはめて処置しようとする、融通のきかないやり方や態度。また、そのさま。...
ジャイロ‐センサー
《(和)gyro+sensor》物体の傾きを検出する装置の総称。かつてはジャイロスコープが用いられた。近年ではMEMS(メムス)を応用して、振動する音叉(おんさ)状の素子にかかるコリオリ力を電気...
しゃくやにんばいしょうせきにんたんぽ‐とくやく【借家人賠償責任担保特約】
火災保険における特約の一つ。賃貸住宅の賃借人が過失により火災などを起こし、その借用する部屋に損害を与えた場合、貸主に対する法律上の損害賠償責任を負うことによって被った損害について保険金が支払われ...
じゃ‐いん【邪淫/邪婬】
1 よこしまで、節度のないこと。 2 仏語。五戒の一。配偶者でない者との性行為。また、してはならない性行為。
シモニ【Simoni】
ケニア南部の村。モンバサの南西約80キロメートル、タンザニアとの国境近くに位置する。インド洋に面し、かつては奴隷貿易の拠点の一つだった。植民地時代の建物や奴隷を収容した洞窟(どうくつ)などが残っ...
しゃ‐こう【斜光】
斜めにさし込む光線。カメラやビデオカメラの撮影においては、立体感と質感を出しやすい光とされる。
じ‐へい【辞柄】
口実。言いぐさ。「吾が誠実を致さんと云うに至っては、蓋(けだ)し—無きにあらず」〈露伴・運命〉
し‐ぶっしつ【視物質】
脊椎動物の目の網膜に含まれ、光感覚の受容体としてはたらく色素たんぱく質の総称。
シベベ‐ロック【Sibebe Rock】
エスワティニの首都ムババネの北東郊にある山。高さ約350メートルの花崗岩(かこうがん)の岩山であり、一枚岩としてはオーストラリアのウルル(エアーズロック)に次ぐ大きさとされる。
しもうさ【下総】
旧国名の一。現在の千葉県北部と茨城県の南部にあたる。かつては葛飾(かつしか)郡全域を含んだが、同郡の太日川(ふといがわ)(ほぼ現在の江戸川)以西は江戸時代初期に武蔵国に移された。しもつふさ。