酒(さけ)の酔(よ)い本性(ほんしょう)違(たが)わず
酒に酔っても、本来の性質は失わない。酒飲み本性違わず。生(なま)酔い本性違わず。酒の酔い本性忘れず。
さざん‐か【山茶花】
《「さんさか」の音変化》ツバキ科の常緑小高木。九州・四国の山地に自生。葉は楕円形で両端がとがる。晩秋のころ白い花をつけ、散るときは花びらがばらばらに落ちる。種子から油をとり、材で器物を作る。園芸...
ささがに‐の【細蟹の】
[枕] 1 蜘蛛(くも)の意から、「蜘蛛」また同音の「雲」「曇る」にかかる。「—くものふるまひ哀れなり」〈玉葉集三〉 「—曇らぬ空に雨のみぞ降る」〈後拾遺・雑三〉 2 蜘蛛の糸の意から、「糸」ま...
ザコパネ【Zakopane】
ポーランド最南部の町。スロバキアとの国境に近く、カルパチア山脈西部のタトラ山脈のふもとに位置する。19世紀末の鉄道網の整備に伴い、同国屈指の観光保養地に発展。スキーリゾートとしても有名で、世界選...
さ・ける【裂ける/割ける】
[動カ下一][文]さ・く[カ下二]ひと続きになっていたものが線状に切れて二つに離れる。また、切れ目が入る。「紙が—・ける」「地震で地面が—・けた」「口が—・けても言えない」
ゴールデン‐レトリバー【golden retriever】
英国原産の猟犬。毛は長く、金茶色かクリーム色。優秀な回収犬(ハンターの撃ち落とした獲物を回収する犬)であるが、性質が良く、盲導犬や麻薬探知犬としても活躍する。雄では体高約57センチ。
こおり‐ざとう【氷砂糖】
純度の高い砂糖を溶かし、ゆっくり水分を蒸発させて大きな結晶にしたもの。果実酒・料理などに用いるほか、そのまま菓子としても食する。
さん‐ど【三度】
[名] 1 3回。みたび。「—の飯」 2 「三度飛脚」の略。 3 「三度笠」の略。
[接尾]名詞に付いて意味を強める。「途中—で出逢うても」〈伎・太鼓音智勇三略〉
クリコ【Curicó】
チリ中部、マウレ州の都市。首都サンティアゴの南約170キロメートルに位置する。果物、牛肉、小麦を産し、ワイン産地としても名高い。
グリフィス‐てんもんだい【グリフィス天文台】
《Griffith Observatory》米国カリフォルニア州ロサンゼルスにある天文台。市街北西部ハリウッドのグリフィスパーク内に位置する。天体観察会やプラネタリウムのショーを開催するほか、市...