クライマー【climber】
登山者。特に岩登りをする登山者。登攀(とうはん)者。 [補説]人工壁を使用してクライミングを行う者についてもいうことがある。
くれぐれ‐も【呉呉も】
[副] 1 何度も心をこめて依頼・懇願したり、忠告したりするさま。「—お大事に」 2 何度考えても。かえすがえす。「—嬉しきものにかの時の訓戒を記して」〈露伴・いさなとり〉
クレスト【crest】
1 山頂。最高峰。物のいちばん高い部分や、物事がもっとも盛んな状態。 2 紋章。紋所。兜などの前立物(まえだてもの)。
クパン【Kupang】
インドネシア南部、小スンダ列島東端のティモール島南西岸の都市。同島西半分のインドネシア領、西ティモールの中心都市。1681年、オランダの交易拠点として築かれ、第二次大戦中は日本軍のダーウィン空襲...
けい‐き【傾危】
[名](スル)傾いてあぶないこと。「—の際、老いても一門の支柱となれる入道相国は折柄怪しき病いに死し」〈樗牛・滝口入道〉
けいかくちょうせい‐けいやく【計画調整契約】
電力会社が電力の安定供給などを目的に企業と結ぶ契約の一種。大口需要者へ割引料金で電力を供給する代わりに、企業の電力消費をピークとなる平日の昼間以外や休日などに計画的に振替えてもらうもの。→ピーク...
けい‐さん【計算】
[名](スル) 1 物の数量をはかり数えること。勘定。「—が合う」 2 加減乗除など、数式に従って処理し数値を引き出すこと。演算。「損失額はざっと—しても一億円」 3 結果や成り行きをある程度予...
けいこう‐せい【傾向性】
《(ドイツ)Neigung》 1 倫理学で、広義には性向の意。カントでは習慣的になった感覚的欲望の意で、これに基づく行為にはたとえ道徳法則と外面上合致しても道徳的価値はないとされ、理性と対立する...
褻(け)にも晴(は)れにも
1 ふだんのときも表だったときも。いつも。「別に衣裳とてもあらばや、—簑(みの)一つなれば」〈中華若木詩抄・下〉 2 たった一つで、他に代わるものがない。後にも先にも。「—一人の男だけに」〈滑・...
けい‐しょう【勁松】
風や霜にあっても弱らない強い松。忠義な臣下にたとえる。