じどう‐てき【自動的】
[形動] 1 他の力によらず、自力で動くさま。「室温を—に調節する機械」 2 特別に手を加えなくてもあることに伴って自然にそうなるさま。「—に契約が継続される」
しじゅう‐ふりそで【四十振袖】
女性が40歳ごろになっても、まだ振袖を着ること。女性が若づくりをすること。また、その女性。→四十島田(しまだ)
じ‐ぶん【自分】
[代] 1 反射代名詞。その人自身。おのれ。「—を省みる」「—の出る幕はない」「君は—でそう言った」 2 一人称の人代名詞。われ。わたくし。「—がうかがいます」 [補説]江戸時代、「御自分」の形...
じ‐ほう【次鋒】
剣道や柔道などの5人制の団体戦で、2番目に戦う人。→先鋒 →中堅 →副将 →大将 [補説]戦う順番は自由なため、チーム内で最も強い者が先鋒や次鋒などを務めてもよい。
しぶと・い
[形][文]しぶと・し[ク]強情で臆するところがない。また、困難にあってもへこたれずねばり強い。「—・い奴だ、こらしめてやる」「—・くねばる」「—・い腫(は)れ物」 [派生]しぶとさ[名]
しぼ‐せん【子母銭】
《青蚨(せいふ)(かげろう)の母と子の血を取ってそれぞれ別の銭に塗っておくと、一方の銭を使ってももう一方の銭を慕って飛び帰って来るという「捜神記」一三の故事から》銭(ぜに)のこと。
しほう‐しょうめん【四方正面】
1 東西南北の四方と自分が向かっている正面。四方八方。 2 四方のどこから見ても正面として見えること。また、そのような建築物や彫刻など。 3 能で、普通は舞台の前面を正面として舞うのに対して、前...
シポラ‐とう【シポラ島】
《Pulau Sipora》インドネシア、スマトラ島中部西方沖に浮かぶムンタワイ諸島の島。同諸島の中央に位置する。サーフィンが盛んで、海岸保養地としても知られる。2010年に発生したムンタワイ諸...
しぶ‐がき【渋柿】
《古くは「しぶかき」とも》実が赤く熟しても渋みの抜けない柿。さわし柿や干し柿にして食用、また、柿渋の原料とする。《季 秋》「—の滅法生りし愚かさよ/たかし」 [補説]書名別項。→渋柿
し‐むりょうしん【四無量心】
仏語。仏が一切の衆生(しゅじょう)に対してもつ、無限で平等な4種の哀れみの心。慈無量心・悲無量心・喜無量心・捨無量心。