てんけい‐けいやく【典型契約】
法律にその名称・内容が規定されている契約。民法では贈与・売買・賃貸借・請負など13種類があり、ほかに特別法で規定されるものもある。有名契約。→無名契約
てんけい‐げんそ【典型元素】
元素の分類の一。周期表中、1(ⅠA)・2(ⅡA)と13(ⅢB)〜17(ⅦB)族元素のうちの、第2・第3周期の元素。広く、遷移元素および12(ⅡB)族元素を除く元素をいうこともある。
てんけい‐せつ【天啓説】
宗教の起源は、人間を超えた天啓によるとする説。
てんけい‐ちょうさ【典型調査】
標本調査において、母集団の中で平均的あるいは典型的と思われる調査対象を抜き出して調べること。有意抽出法の一つ。
てんけい‐てき【典型的】
[形動]その類の特徴をよく現しているさま。「—な症状」
てんけい‐びょう【天刑病】
かつてハンセン病をさした語。
てん‐けつ【天闕】
天帝の宮殿の門。また、宮城の門。宮門。禁闕。
てん‐けつ【転結】
漢詩で、絶句の第3句と第4句。転句と結句。「起承—」
てん‐けん【天眷】
天帝の恵み。また、天子の慈愛。天恩。天恵。「寡君等無量の—を蒙り」〈染崎延房・近世紀聞〉
てん‐けん【天険】
地勢がけわしくなっている所。自然の要害。「—の地」