てき‐みかた【敵味方】
敵と味方。「—入り乱れての戦い」
てき‐めん【覿面】
[名・形動]《「覿」は見る意》 1 面と向かうこと。まのあたりに見ること。また、そのさま。転じて、まのあたり。目前。「—に死と相見ているものは、姑息に安んずることを好まない」〈鴎外・青年〉 2 ...
敵(てき)もさる者(もの)引(ひ)っ掻(か)くもの
敵もなかなかどうして油断のならない者だ、の意で、「さる」に「猿」をかけて続けた言葉遊び。
てき‐や【的屋】
盛り場・縁日など人出の多い所に店を出し、いかがわしい品物などを売る商人。香具師(やし)。 [補説]当たればもうかることを、矢が的に当たるのになぞらえたものという。
てき‐やく【適役】
その役に適していること。また、その人に適した役。はまりやく。「主演の女優が—だ」「司会には彼が—だ」
てき‐やく【適訳】
原文にうまくあてはまった訳。適切な訳語・訳文。
てき‐やく【適薬】
その病気や症状によくきく薬。
てき‐やく【敵役】
「かたきやく」に同じ。
てき‐やく【敵薬】
配合のぐあいによっては毒になる薬。「金は—ぞかし」〈一葉・大つごもり〉
テ‐きゅうでん【テ宮殿】
《Palazzo Te》イタリア北部、ロンバルディア州の都市マントバにある宮殿。16世紀にマントバ公であるゴンザーガ家のフェデリコ2世により夏の離宮として建造。設計はジュリオ=ロマーノ。内部は華...