てき‐れき【滴瀝】
水などがしたたること。また、したたり。しずく。
てき‐れき【的皪】
[ト・タル][文][形動タリ]あざやかに白く輝くさま。「明星と見まがう程の留針が—と耀いて」〈漱石・野分〉
てき‐ろく【摘録】
[名](スル)要点をかいつまんで書き記すこと。また、その記録。「講演を—する」
敵(てき)を見(み)て矢(や)を矧(は)ぐ
敵を目前にして、ようやく矢竹に羽根をつけて矢を作る。必要が迫ってあわてて準備すること、手遅れの処置のたとえ。
て‐きん【手金】
「手付け金」に同じ。「—を打つ」
テキーラ【(スペイン)tequila】
リュウゼツランの茎をしぼった液を発酵させ、蒸留してつくった無色透明の酒。メキシコ産で、酒精度は40度くらい。テキーラ酒を産したメキシコの地名にちなむ。
(Tequila)メキシコ中西部、ハリ...
テキーラ‐サンライズ【tequila sunrise】
テキーラにオレンジジュースを混ぜ、グラスの底にグレナディンシロップが沈むよう静かに注ぎ入れたカクテル。オレンジ色と赤色の二層になるのを、サンライズ(日の出)に見立てたもの。
て‐ぎ【手木】
1 十手(じって)のこと。 2 強く締めつけるために、綱を巻きつける短い木切れ。〈日葡〉
て‐ぎね【手杵】
太い棒の中央のくびれた部分を握ってつく杵。かちぎね。
て‐ぎれ【手切れ】
1 それまで続いていた関係・交渉などを終わりにすること。特に、男女の愛情関係を終わりにすること。「借金を返して—にする」 2 「手切れ金」の略。