てんり‐きょう【天理教】
教派神道の一。大和の農婦、中山みきを教祖とし、天保9年(1838)に創始。明治41年(1908)一派独立。教義は「みかぐらうた」「おふでさき」などに示され、真の世界平和、陽気ずくめの世界に建て...
てんり‐し【天理市】
⇒天理
てんり‐じんよく【天理人欲】
中国哲学で、倫理思想を表す概念の一。天理は自然のままの本性、人欲は外部の刺激によって起こる欲求。宋学では、人欲よりも天理に従うことを強調した。
てんり‐だいがく【天理大学】
奈良県天理市にある私立大学。大正14年(1925)設立の天理外国語学校に始まり、天理語学専門学校を経て、昭和24年(1949)新制大学として発足。
てんりゃく【天暦】
平安中期、村上天皇の時の年号。947年4月22日〜957年10月27日。
てん‐りゅう【天竜】
1 八部衆のうち、天衆(てんしゅ)と竜神。 2 天宮を守る竜。天上の竜神。てんりょう。
てんりゅう【天竜】
静岡県浜松市の区。旧市名。二俣地区は木材の集積地で、製材業が盛ん。→浜松
てん‐りゅう【転流】
植物体の、ある部分で合成された物質が篩管(しかん)を通して他の部分に運ばれること。
てんりゅうおくみかわ‐こくていこうえん【天竜奥三河国定公園】
天竜川流域の静岡・愛知・長野3県にまたがる国定公園。天竜峡・鳳来寺山(ほうらいじさん)・茶臼山(ちゃうすやま)などがある。
てんりゅう‐がわ【天竜川】
中部地方を流れる川。長野県の諏訪(すわ)湖に源を発し、伊那盆地を経て浜松市の東で太平洋に注ぐ。長さ213キロ。佐久間・秋葉などのダムがある。