デオキシコール‐さん【デオキシコール酸】
《deoxycholic acid》胆汁酸の一種。胆汁中に含まれ、コール酸と共に脂肪の消化を促進する。腸内細菌によりケノデオキシコール酸に還元される。コレイン酸。
デオキシ‐とう【デオキシ糖】
一つ以上の水酸基が水素原子に置換された糖の総称。生体内の多糖類や核酸の構成成分として広く存在する。D-デオキシリボース、L-フコース、L-ラムノース、D-キノボースなどが知られる。
デオキシヘモグロビン【deoxyhemoglobin】
酸素と結合していないヘモグロビン。暗赤色を呈する。還元ヘモグロビン。脱酸素化ヘモグロビン。→オキシヘモグロビン
デオキシリボ‐かくさん【デオキシリボ核酸】
《deoxyribonucleic acid》デオキシリボースを糖成分とする核酸。アデニン・チミン・グアニン・シトシンの4種の塩基を含み、二本鎖(にほんさ)の螺旋(らせん)構造をなす。動植物の主...
デオキシリボヌクレアーゼ【deoxyribonuclease】
デオキシリボ核酸(DNA)を加水分解してヌクレオチドにする酵素の総称。DNアーゼ。
デオキシリボース【deoxyribose】
単糖類の一。リボースから酸素1分子が取れたもの。DNA(デオキシリボ核酸)の糖成分として生体中に存在。化学式C5H10O4
で‐おくれ【出遅れ】
出遅れること。「序盤戦の—があとあとまで響く」
で‐おく・れる【出遅れる】
[動ラ下一]出るのがおそくなる。また、活動を始めるのが遅れる。「スタートで—・れる」
で‐おち【出落ち】
コントなどで、舞台に出たときに客を笑わせるような仕掛け。出た瞬間に「落ち(最も笑わせる最後の部分)」と同じほどのインパクトを与えることから。
デオドライザー【deodorizer】
脱臭剤。消臭剤。