で‐がらし【出涸らし】
茶・コーヒーなどを、何度も煎(せん)じ出したり煮出したりして、味・香りが薄くなっていること。また、そうなったもの。「—の茶」
でがら‐まゆ【出殻繭】
蚕が蛾(が)になって出たあとの繭。穴があるため長い生糸はとれないので、真綿(まわた)・紬糸(つむぎいと)などの原料とする。穴明き繭。
デガルドルワ‐じいん【デガルドルワ寺院】
《Degaldoruwa Temple》スリランカ中部の都市キャンディの郊外にある仏教寺院。18世紀後半、キャンディ王朝キルティ=スリ=ラジャシンハの時代に創建された寺院。石窟内にジャータカ(釈...
で‐がわり【出替(わ)り/出代(わ)り】
《「でかわり」とも》 1 前の人が出たあとにかわってはいること。入れ替わり。「—の激しい下宿」 2 奉公人が契約期間を終えて入れ替わること。多年季・一年季・半年季などがあり、地域ごとに期日を定め...
デガージュマン【(フランス)dégagement】
哲学で、新しい自由な企てを将来に向けて投げかける場合に、自己拘束から自己を解放すること。⇔アンガージュマン。