コピー‐アート【copy art】
コピー機を利用した現代美術の一つ。たくさんのコピーを組み合わせて、新しいイメージを作り上げる。コピー機とコンピューターを連動させ、さまざまなイメージのコピーと画像を融合させることもできる。
ご‐はさん【御破算】
1 そろばんで、珠を全部払って前にした計算をこわし、新しい計算のできる状態にすること。ごわさん。「—で願いましては」 2 今までの行きがかりを一切捨てて、元の何もない状態に戻すこと。ごわさん。「...
こばやしますかわ‐りろん【小林益川理論】
昭和48年(1973)、小林誠と益川敏英が提唱した素粒子物理学に関する基礎理論。基本粒子クオークが少なくとも3世代(6種類)以上存在することを予言し、それらの世代間混合を導入するとCP対称性の破...
こてい‐でんわ【固定電話】
(携帯電話などの移動しながら通信できる無線電話に対し)設置場所が固定されている電話。有線電話。 [補説]俗に、自宅に設置された固定電話を家電(いえでん)という。
コッホ‐の‐げんそく【コッホの原則】
ドイツの細菌学者ロベルト=コッホが提唱した、感染症の病原体を特定するための三原則。(1)第一原則。ある病気のすべての症例に対し、同じ微生物が見出されること。(2)第二原則。感染者の体外で、その微...
コプリック‐はん【コプリック斑】
麻疹(はしか)のとき、発病後2、3日して、ほおの内側にできる粟(あわ)粒大の白色の水疱(すいほう)。米国の医師コプリック(H.Koplik)が発見。
ごせい‐せん【碁聖戦】
囲碁の七大タイトル戦の一。昭和51年(1976)創設。タイトル保持者とトーナメント戦優勝者が五番勝負で決勝戦を行い、勝者が碁聖のタイトルを手にする。連続10期以上タイトルを獲得した棋士は現役で、...
こじんむけ‐こくさい【個人向け国債】
個人を対象として販売される国債。3年固定金利型(正式名称:個人向け利付国庫債券[固定3年])、5年固定金利型(正式名称:個人向け利付国庫債券[固定5年])、10年変動金利型(正式名称:個人向け利...
ごず‐さん【五頭山】
新潟県阿賀野市と東蒲原(かんばら)郡阿賀町にまたがる山。標高912メートル。大同4年(809)弘法大師によって開山されたと伝えられる信仰の山。晴れた日には佐渡島まで眺望できる。山頂部に五つの峰が...
こじん‐ほしょう【個人保証】
企業が金融機関から融資を受けるとき、経営者や家族・親族など個人が返済を保証すること。 [補説]中小企業などへの融資について、経営者以外の第三者による個人保証を禁止し、経営者の保証債務も支払い能力...