大廈(たいか)の材(ざい)は一丘(いっきゅう)の木(き)にあらず
《王褒「四子講徳論」から》大きな建物は、一つの山の木だけでできているわけではない。大事業は必ず大勢の力によって成就するもので、決して一人だけの力でできるものではないということ。
大(だい)は小(しょう)を兼(か)ねる
大きいものは、小さいものの役目もすることができる。
ダイアピル【diapir】
地下の流動性のある岩体が周囲との密度差あるいは上面下面の静水圧の差によって上向きの力がはたらいて上昇し、上部の地層を押しのけて形成される地質構造。ドーム状、きのこ状のものが多い。マグマが貫入して...
だい‐えん【大円】
1 大きな円。 2 球面を中心を通る平面で切ったときにできる切り口の円。
タイガー‐ヒル【Tiger Hill】
インド東部、西ベンガル州の都市ダージリン郊外にある丘。標高2590メートル。市街中心部より南東約10キロメートルに位置する。カンチェンジュンガをはじめ、ヒマラヤ山脈の山々を一望できる展望地として...
ダース【DaaS】
《desktop as a service》インターネットを経由して、デスクトップの利用環境を提供するクラウドサービス。会社、外出先、在宅勤務においても、端末を問わず、仮想的に同じ作業環境を共有...
たいき‐げんしょう【大気現象】
大気中で起こる物理現象のうち目や耳で観測できるもの。雨・雪・霧・黄砂・虹・雷など。大気水象・大気塵象(じんしょう)・大気光象・大気電気象に大別される。
ダイ‐カスト
《die castingから。「ダイキャスト」とも》金属製の精密な鋳型の中に、溶かした合金を圧力をかけて流し込み鋳造する方法。普通鋳物より寸法精度が高く、大量生産ができる。
だいかん‐ぼう【大観峰】
熊本県阿蘇市にある山。阿蘇外輪山の最高峰で、標高936メートル。阿蘇五岳や九重山を一望できる。徳富蘇峰による命名。遠見(とおみ)ヶ鼻。
たいか‐こうぞう【耐火構造】
建築の主要部分が高熱に対して強く、たとえ焼けても補修程度で再使用できるような構造。鉄筋コンクリート造り、耐火被覆を施した鉄骨造りなど。