だいはつねはんぎょう【大般涅槃経】
小乗経典。3巻。法顕(ほっけん)訳。釈迦の入滅前後のことを記したもの。 大乗教典。原典は失われ、北涼の曇無讖(どんむせん)訳の40巻本(北本)と、これを慧厳らが修正した36巻本(南本)とがあ...
たいひょう‐せん【耐氷船】
北極海、南極海の氷海で海氷の圧力、衝撃に耐えて航行できる強固な船体と強力な機関を持つ船。砕氷船のように氷で覆われた水域を、氷を砕きながら航行することはできない。規格については船級協会によって異なる。
だい‐ひょうでん【大票田】
選挙で、人口が集中する都市部など、多数の得票を見込むことのできる地域。
だいちょう‐ポリープ【大腸ポリープ】
大腸の粘膜にできる、いぼのようなはれもの。発生する数も大きさもさまざま。高齢者に多い。中には癌(がん)になるものもある。→ポリープ
だいたい‐ぶつ【代替物】
取引上、同種・同等・同量の他物で代えることができる物。金銭・米など。⇔不代替物。
ダイクシス【deixis】
文法で、話し手と聞き手のいる場所や関係、時間などの文脈によって意味が決定する表現。人称(私・あなたなど)、指示詞(こそあど)、時制(今・明日など)などにみられる。直示(ちょくじ)。 [補説]例え...
だいさんしゅ‐ゆうびんぶつ【第三種郵便物】
内国郵便物の一。新聞・雑誌などの定期刊行物で日本郵便株式会社の承認したものを内容とし、開封とする。 [補説]年4回以上発行される定期刊行物で、1回の発行部数が500部以上、だれでも入手でき、定価...
たいこん‐きかん【待婚期間】
女性が婚姻を解消した日以降、別の婚姻関係に入ることができないとされる期間。民法で100日と規定。再婚禁止期間。再婚期限。 [補説]再婚後に生まれる子の父が前婚の夫か再婚した夫かという混乱を避ける...
だいさんしゃわりあて‐ぞうし【第三者割当増資】
株主であるかを問わず、特定の第三者に新株引受権を与える第三者割当によって増資を行うこと。この増資によって会社の自己資本を充実させ、財務内容を健全化することができる。
乃公(だいこう)出(い)でずんば
他の者に何ができるのか、我が輩が出なければならないの意。自信を表す言葉。