てん‐の‐しごせん【天の子午線】
天文学における天球上の子午線。天の北極・南極を結ぶ平面が、天球と交わってできる大円を指す。
でん‐ぷう【癜風】
マラセチアという真菌の感染によって起こる皮膚の病気。頚部・背部・胸部・上腕などに、米糠のような鱗屑を伴った淡褐色の色素斑(黒色癜風)または脱色素斑(白色癜風)ができる。自覚症状はほとんどない。黒...
でんし‐てちょう【電子手帳】
電卓機能を拡張した文書作成機能と記憶部を備えた手帳大のコンピューター。スケジュール・住所などの管理のほか、ICカードを用いて辞典類としても利用できる。商標名。
でんりょくこうり‐ぜんめんじゆうか【電力小売(り)全面自由化】
すべての消費者が、電力の購入先や料金体系を自由に選択できるようになること。電力小売自由化。 [補説]かつては地域の特定の電力会社(一般電気事業者)からしか購入できなかったが、平成12年(2000...
てんらん‐ざん【天覧山】
埼玉県飯能市北西にある山。標高197メートル。もとの名は愛宕(あたご)山。ついで羅漢山とよばれたが、明治16年(1883)山麓で行われた陸軍大演習の際、明治天皇が山頂から統監したことからこの名が...
でんりょく‐こうり【電力小売(り)】
電力を最終消費者に直接販売すること。 [補説]公益事業として少数の電力会社が市場を独占していたが、1990年代から各国で規制緩和が進み、民間事業者が参入できるようになった。日本では平成28年(2...
てん‐ま【伝馬】
1 逓送用の馬。律令制では、駅馬とは別に各郡に5頭ずつ常置して公用にあてた。戦国時代、諸大名は主要道路の宿駅に常備して公用にあて、江戸時代には、幕府が主要街道に設け、また、一般人が利用できるもの...
テンプレート【template】
1 型板。 2 四角形や円などがくりぬいてある定規板。内側の縁に沿って図形を描くもの。 3 歯のかみ合わせを矯正する器具の一種。 4 パソコンのキーボード上に置く、キーの機能を表示したシート。 ...
でんぷん‐とう【澱粉糖】
でんぷんを加水分解してできる糖類。分解度が低くデキストリンの多い水あめ・粉あめからグルコース含量の多い固形ぶどう糖まである。
てん‐ぽうそう【天疱瘡】
全身の皮膚に多数の水疱(すいほう)ができ、治りにくい病気。皮膚細胞に対して自己抗体ができる自己免疫疾患。指定難病の一つ。