おしえ‐さと・す【教え諭す】
[動サ五(四)]物事の道理を相手がよく理解できるように、話して聞かせる。「こんこんと—・す」
おし‐きず【押(し)傷】
押したためにできる果物などの傷。
おしこみ‐かたさ【押(し)込み硬さ】
工業材料をはじめとする物質の硬さ(硬度)を測定する硬さ試験の一種。試験材料に物体を押し込み、そのくぼみの深さや面積、またはある一定の深さのくぼみができる時の荷重などを測定し、硬さを数値化して算出...
推(お)して知(し)るべし
推し量ればわかるはずだ。容易に推察できる。「他は—」
おしひき‐ぶんぷ【押(し)引(き)分布】
地震計に記録された初動が、震源から外側に向かう動きを押し、震源へ向かう動きを引きとよび、地図上に観測点の押し・引きの分布を記入したもの。これにより震源での断層運動が推定できる。
オスプレイ【osprey】
1 タカ科の鳥のミサゴ。オスプリー。 2 (Osprey)米軍の輸送機の一。主翼の両端に角度が変わる回転翼をもち、ヘリコプターのように垂直離着陸やホバリング、超低空飛行のできる航空機。ヘリコプタ...
オスロ‐オペラハウス【Operahuset i Oslo】
ノルウェーの首都オスロにある歌劇場。臨海再開発地区に位置する。スノヘッタ建築事務所の設計により、2008年に開設。氷山を模した独特な外観で知られ、スロープ状の屋根の上を自由に歩くことができる。ミ...
おだわら‐ぢょうちん【小田原提灯】
円筒形で、不用のときは畳んで袂(たもと)または懐中に入れて携帯のできる提灯。天文年間(1532〜1555)小田原の甚左衛門の創製という。懐(ふところ)提灯。
お‐ちゃのこ【御茶の子】
1 「茶の子」の美化語。茶を飲むときにつまむ菓子など。 2 《1が腹にたまらないところから》たやすくできること。朝飯前(あさめしまえ)。「そんなことは—だ」
御茶(おちゃ)の子(こ)さいさい
《「さいさい」は囃子詞(はやしことば)》物事がたやすくできること。