でき‐すぎ【出来過ぎ】
[名・形動] 1 作物などが必要以上にできること。また、そのさま。「—で値が下がる」 2 予想や能力を超えてうまくゆくこと。また、そのさま。「彼にしては—な成績だ」
でき‐す・ぎる【出来過ぎる】
[動ガ上一][文]できす・ぐ[ガ上二] 1 作物が必要以上にできる。「稲が—・ぎる」 2 普通以上に、また、能力以上にうまくゆく。「私にしては—・ぎた試験結果」 3 話が、つくり話のようにうまく...
デキストラナーゼ【dextranase】
でんぷんを加水分解して得られるデキストリンを分解する酵素。
デキストラン【dextran】
ぶどう糖で構成される多糖体。血漿(けっしょう)の代用剤にする。
デキストリン【dextrin】
でんぷんを加水分解したとき、麦芽糖になるまでの中間過程でできる種々の生成物の総称。白から黄色の粉末。粘着力が強く、のりとして利用。糊精(こせい)。
でき‐そこない【出来損ない】
1 できあがりが完全でないこと。また、そのもの。「—の茶碗」 2 能力などが人並みでないことをののしっていう語。
でき‐そこな・う【出来損なう】
[動ワ五(ハ四)]できあがりが失敗する。不完全なものにできあがる。「御飯が—・う」
でき‐た【出来た】
[連語] 1 (あとに体言を伴って)人柄などが円満ですぐれている。「心の広い—人物」 2 みごとにやりとげた。でかした。感動詞的に用いる。「—、—、あっぱれ、あっぱれ」〈浄・反魂香〉
でき‐たて【出来立て】
できあがったばかりであること。また、そのもの。「—のほやほや」
でき‐だか【出来高】
1 できあがった総量。また、収穫した総量。生産高。「米の—」 2 ⇒売買高2