ぎけいぎょうむぼうがい‐ざい【偽計業務妨害罪】
風説の流布や偽計により、他人の業務を妨害する罪。刑法第233条が禁じ、3年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられる。→威力業務妨害罪 [補説]この場合の業務とは、営業・生産など職業として行...
ぎく‐しゃく
[副](スル)話し方や動作、また、物事の関係などが円滑でないさま。「—した身のこなし」「夫婦の間が—している」
ぎじん‐か【擬人化】
[名](スル)人間でないものを人間に見立てて表現すること。「動物を—した童話」
きき‐ふる・す【聞(き)古す/聞き旧す】
[動サ五(四)]何度も聞いて新鮮でなくなる。「すでに—・した話題」
き‐く【崎嶇】
[名](スル)険しいこと。容易でないこと。また、辛苦すること。「万里に流飄(りゅうひょう)し重阻に—す」〈東海散士・佳人之奇遇〉
[ト・タル][文][形動タリ] 1 山道の険しいさま。「—た...
きしゅいそん‐もじ【機種依存文字】
《「きしゅいぞんもじ」とも》コンピューターやオペレーティングシステムが独自に文字コードを割り当てるため、特定の環境でないと正しく表示されない文字。いわゆる文字化けを起こすことがある。
き‐しんど【気しんど】
[形動][文][ナリ]気づかれのするさま。また、心苦しいさま。気の毒だ。「前から見て居るに、—でならぬ」〈浄・伊賀越〉
きゃく‐らい【客来】
客が訪ねてくること。「表の門ががらがらとあく、—かと思うとそうでない」〈漱石・吾輩は猫である〉
ぎむ‐てき【義務的】
[形動]進んでするのでなく、義務としてするさま。「—に返事を書く」
きも‐なます【肝膾】
肝を切り刻んでなますにすること。また、そのなます。「わが心にかなはば、用ひん。かなはずは、—につくらん」〈宇治拾遺・一五〉