き‐の‐せい【気の所為】
実際にはそうでないのに、自分の心の状態が原因でそのように感じられること。「—か、鳥の声がする」
きばん‐モデル【基盤モデル】
文書だけでなく、画像・動画・音声など、膨大なデータでディープラーニングによる事前学習を行った人工知能の機械学習モデル。大規模言語モデルをより一般化した学習モデルであり、用途に応じて転移学習をさせ...
キトン‐ブルー
《(和)kitten+blue》生まれたばかりの子猫の虹彩が青色であること。メラニンの沈着が十分でないためにみられる現象で、成長とともに沈着が進み、緑色や黄色などに変化する。
きたえ‐なお・す【鍛え直す】
[動サ五(四)]悪くなったもの、弱くなったものなどを正して、元の通りにする。「正月でなまった体を—・す」「たるんだ精神を—・す」
き‐ちがい【気違い/気狂い】
1 精神状態が普通でなく、正常ではない言動をすること。気が狂うこと。 2 (多く他の語の下に付いて)ある一つのことに異常に熱中すること。また、その人。マニア。「野球—」
きつ・い
[形][文]きつ・し[ク] 1 物事の程度がはなはだしい。「—・い勾配(こうばい)」「日ざしが—・い」 2 鼻や舌などへの刺激が強い。「—・いにおい」「—・い酒」 3 力の入れ方・加わり方が強い...
きょよう‐ほう【許容法】
命令や禁止でなく、「することができる」というように、許容を内容としている法規。
ぎ‐り【義理】
1 物事の正しい筋道。また、人として守るべき正しい道。道理。すじ。「—を通す」「—にはずれた行為」 2 社会生活を営む上で、立場上、また道義として、他人に対して務めたり報いたりしなければならない...
ぎかい‐の‐はな【議会の華】
議会中の発言に対して飛ばされる野次のこと。審議を活発にするものだとして「華」と表現したもの。 [補説]衆議院・参議院ともに、みだりに発言したり騒いだりして他人の発言をさまたげてはならない旨を規則...
くもりよ‐の【曇り夜の】
[枕]曇りの夜は物の区別もさだかでないところから、「たどきも知らず」「あがしたばへ」「迷(まど)ふ」などにかかる。「足柄のみ坂恐(かしこ)み—我(あ)が下延(ば)へを言出(こち)でつるかも」〈万...