ふ‐じゅく【腐熟】
［名］(スル)下肥(しもごえ)・堆肥などがよく発酵して腐ること。「三ケ月以上—した人糞肥料でなければ」〈島木健作・続生活の探求〉
ふ‐しん【不振】
［名・形動］勢い・成績・業績などがふるわないこと。盛んでないこと。また、そのさま。「—な経営を立て直す」「食欲—」
ふ‐しぎ【不思議】
［名・形動］《「不可思議」の略》 １ どうしてなのか、普通では考えも想像もできないこと。説明のつかないこと。また、そのさま。「—な出来事」「成功も—でない」 ２ 仏語。人間の認識・理解を越えてい...
ふ‐じゅうぶん【不十分／不充分】
［名・形動］足りないところのあること。完全でないこと。また、そのさま。「—な明るさ」「証拠—」
ふ‐しん【不信】
１ 信じないこと。信用できないこと。「—の念を抱く」「政治—」 ２ 誠実でないこと。偽りの多いこと。不実。「—行為」 ３ 信仰心がないこと。不信心。「—の徒」
ぶ‐しんじゅう【不心中】
［名・形動］《近世語》義理を守らないこと。誠実でないこと。また、そのさま。「その心を無にして七様へ行くとは、さてさて—な」〈伎・壬生大念仏〉
ふ‐こうへい【不公平】
［名・形動］公平でないこと。片寄りがあること。また、そのさま。「—な扱いを受ける」 [派生]ふこうへいさ［名］
ふ‐ちゅう【不忠】
［名・形動］忠義でないこと。また、そのさま。「—な（の）臣」「—な（の）行為」
ふ‐つう【普通】
［名・形動］特に変わっていないこと。ごくありふれたものであること。それがあたりまえであること。また、そのさま。「今回は—以上の出来だ」「—の勤め人」「朝は六時に起きるのが—だ」「目つきが—でな...
ふ‐せいじつ【不誠実】
［名・形動］誠実でないこと。また、そのさま。「—な人」 [派生]ふせいじつさ［名］
