がんしんりょうれんけい‐きょてんびょういん【癌診療連携拠点病院/がん診療連携拠点病院】
平成19年(2007)4月施行のがん対策基本法の理念に基づき、全国どこでも質の高い癌の専門治療が受けられるように、各都道府県ごとに厚生労働大臣が指定した医療機関。
かん‐し【換歯】
脊椎動物において歯が生え換わる現象。多くの哺乳類では一度だけ乳歯から永久歯に抜け換わるが、ネズミ類では歯が一生涯伸びつづけるため換歯はしない。哺乳類以外では、摩耗すれば何回でも新しい歯に換わる。
がんすい‐ばくやく【含水爆薬】
硝酸アンモニウムと5パーセント以上の水を含む爆薬の総称。スラリー爆薬のほか、油とワックスを含むエマルション爆薬がある。いずれもダイナマイトに比べ爆発力は小さいが、安全性が高く耐水性があり海中でも...
かん‐こう【箝口/鉗口】
《「けんこう」の慣用読み》 1 口をつぐんでものを言わないこと。 2 他人にものを言わせないこと。
かんぜん‐へき【完全癖】
どこまでも完全性を求めて妥協できずに、結局挫折や自責の念にとらわれる心的傾向。
がんぜ‐な・い【頑是無い】
[形][文]ぐゎんぜな・し[ク] 1 まだ幼くて物の道理がよくわからないさま。「—・い子供でもこのくらいのことはわかる」 2 あどけないさま。無邪気だ。「まだ—・い顔をしている」 [派生]がんぜ...
かん‐すげ【寒菅】
カヤツリグサ科の多年草。山地の林下に生え、高さ約40センチ。葉は根際から多数出て、寒中でも青々としてつやがある。春から初夏にかけて、淡褐色の雄花穂と黄褐色の雌花穂とをつける。すげ。《季 冬》
かんこ‐おどり【かんこ踊(り)】
《「かんこ」は「かっこ(羯鼓)」の音変化》民俗芸能の一。胸に下げた締め太鼓を打ちながら踊るもの。三重県各地、石川県石川郡・福井県大野市などでも行われる。
かんがえ‐なお・す【考え直す】
[動サ五(四)] 1 同じことをもう一度考えてみる。「始めから—・してみよう」 2 今までの考え方を変える。「今からでも遅くないから、—・せ」
カルバン‐しゅぎ【カルバン主義】
カルバンの主張に基づく、キリスト教のプロテスタントの教義。聖書を最高の権威と考え、組織的な神学を樹立し、厳格な信仰生活を強調。長老派・会衆派・バプテストなどの諸教会に大きな影響を与え、さらに政治...