きょうつうとうひょうじょ‐せいど【共通投票所制度】
通学区域など地域ごとの投票所のほかに、駅前や大型商業施設など、だれでも投票可能な共通の投票所を設置できる制度。平成28年(2016)の公職選挙法改正により設置。
きよう‐じん【器用人】
才知・技芸などにすぐれた人。また、頭のめぐりがよく、要領のいい人。器用者(もの)。「をかしき中間のすることまでも口拍子にまかせ、かかる—のあること」〈浮・織留・一〉
ぎょ【敔】
中国古代の木製楽器の一。伏した虎(とら)のような形で、背に27の刻み目があり、竹のささらでこすって音を出す。奏楽を止める合図用。現代でも、孔子廟(びょう)の雅楽などに使用。
きょう‐かい【教会】
宗教を同じくし、その教えを守り伝えようとする人々の団体。また、その教えを述べ、礼拝儀式を行うための建物。特にキリスト教でいうが、他宗教でも用いられる。
きょう【享】
[常用漢字] [音]キョウ(キャウ)(漢) [訓]うける 1 ありがたく受け取る。「享受・享年・享有・享楽」 2 (「饗」の代用字)酒食でもてなす。「享宴」 [補説]原義は、神に供物をすすめる意...
きょう‐きょう【恟恟】
[ト・タル][文][形動タリ]おそれおののくさま。びくびく。おどおど。「腫れ物にでも触れるように、—として立ち向かった」〈菊池寛・忠直卿行状記〉
きょう‐がくぶち【狭額縁】
液晶テレビ・スマートホン・パソコンのディスプレーなどの画面を囲む枠の幅が狭いこと。すっきりとしたデザインになり、同じサイズの筺体(きょうたい)でも表示領域の拡大に寄与する。狭ベゼル。スリムベゼル...
きょう‐こう【強硬】
[名・形動]自分の立場・主張を強い態度であくまでも押し通そうとすること。また、そのさま。「—な態度」「—に反対する」 [派生]きょうこうさ[名]
きょう‐しゃ【香車】
1 将棋の駒(こま)の名。まっすぐ前方へ幾間(いくけん)でも進める。成ると金将と同じ働きをする。香子(きょうす)。香(きょう)。やり。 2 《1を「やり」というところから》遊郭の遣(や)り手。
きょう‐こつ【軽忽/軽骨】
[名・形動] 1 かるがるしいこと。軽はずみなこと。また、そのさま。けいこつ。「忽ちきゃっきゃっと—な声を発し」〈二葉亭・浮雲〉 2 ばかげたこと。とんでもないこと。また、そのさま。「なう—や、...