じか‐ばし【直箸】
盛り合わせにした料理などを、取り箸を使わずに、自分の箸で直接皿から取ること。 [補説]格式の高い日本料理の席ではマナー違反とされる。中国・韓国では取り箸の習慣がないため、正式な席でも直箸で取り分ける。
じか‐わごうせい【自家和合性】
雌雄同株の植物で、自家受粉でも正常に受精し、結実する性質。→自家不和合性
ジグザグ【zigzag】
[名・形動]直線が左右に何度も折れ曲がっていること。また、そのような形や、そのさま。稲妻形。Z字形。「—な線」「—デモ」
地獄(じごく)極楽(ごくらく)はこの世(よ)にあり
善悪の行為の報いは、あの世を待つまでもなく、この世ではっきりあらわれる。地獄も極楽も目の前にある。
じごくだに‐おんせん【地獄谷温泉】
長野県北東部、下高井郡山ノ内町にある温泉。泉質は硫酸塩泉・硫黄泉など。噴泉は天然記念物、野猿が入浴することでも知られる。
富山県南東部、中新川郡立山町にある温泉。泉質は硫黄泉・酸性泉。
地獄(じごく)にも知(し)る人(ひと)
地獄のような所でも、知己はできるものであるということ。地獄にも近づき。
じごく‐みみ【地獄耳】
1 人の秘密などをいちはやく聞き込んでいること。また、そういう人。 2 一度聞いたことをいつまでも覚えていること。また、そういう人。
地獄(じごく)も住(す)み処(か)
地獄のようなひどい所でも、慣れれば住み心地がよくなるということ。住めば都。
ジゴマ【(フランス)Zigomar】
フランスのレオ=サジー作の探偵小説の主人公。神出鬼没の覆面の怪盗で、1911年に映画化され、日本でも大ヒットした。
じ‐しん【自身】
1 自分みずから。自分。「私が—でしたことだ」「自分—」 2 他の何ものでもなくそれみずからの意で、他の語に付けてそれを強調する語。そのもの。自体。「彼—の問題だ」「それ—の重さ」