とどろ‐がけ【轟駆け】
馬がひづめの音を荒々しく響かせて進むこと。「百騎が十騎にならんまでも打てや者ども…とて、—にて歩ませける」〈義経記・三〉
とど【海馬/胡獱】
アシカ科の哺乳類。雄は体長約4メートル、体重1トンに達する。体は黒褐色で、頭の幅が広くて後頭部が低く、ひげがある。繁殖期には1頭の雄が多数の雌を従える。太平洋北部で繁殖し、冬に北海道などでもみられる。
隣(となり)の芝生(しばふ)は青(あお)い
《The grass is always greener on the other side of the fence.の訳語》何でも他人のものはよく見えるものである。隣の花は赤い。隣の糂粏味噌...
とは‐いえ【とは言え】
[接]「とは言うものの
」に同じ。「彼は不満らしい。—、全く反対でもない」
[連語]「とは言うものの
」に同じ。「人数は少ない—、意気込みは盛んだ」
隣(となり)の糂粏味噌(じんだみそ)
隣の糂粏味噌(ぬかみそ)のほうが香ばしく感じられるように、よそのものはなんでもよく見えること。
トラック‐アット‐ワンス【track-at-once】
CD-Rなどにデータを書き込む際、トラックという単位で、何度でも追記ができる方式のこと。TAO。
ドラメン【Drammen】
《「ドランメン」とも》ノルウェー南部の都市。首都オスロの南西約35キロメートル、オスロフィヨルドの支湾の湾奥、ドラムス川の河口に位置する。川の上流から運ばれた木材の集散地として発展。製紙業、製材...
ドデカネス‐しょとう【ドデカネス諸島】
《Dodekanisa/Δωδεκάνησα》ギリシャ、エーゲ海南東部にある諸島。ギリシャ語で「12の島々」を意味するが、実際には有人島だけでも大小約30以上の島々からなる。聖ヨハネ騎士団が築い...
どれ【何れ】
[代]不定称の指示代名詞。 1 限定されたものの中から選び出すものをさす。どのこと。どのもの。「テーマを—にしようか迷う」「—でも好きなのを選びなさい」 2 不明・不特定の場所をさす。どこ。「...
トルン【Toruń】
ポーランド中北部の工業都市。ビスワ川に沿う。13世紀にドイツ騎士団の拠点が置かれ、中世より貿易の中継地として栄えた。旧市庁舎、聖母マリア教会、聖ヨハネ大聖堂、ドイツ騎士団城跡など、13世紀から1...