ウルグベグ‐メドレセ【Ulug'bek Madrasasi】
ウズベキスタン南東部の古都サマルカンドにあるイスラム教の神学校。レギスタン広場の西側に位置する。15世紀初めに、チムール帝国第4代君主で天文学者、歴史家でもあったウルグベグにより創設。2本の尖...
ふよう‐ふきゅう【不要不急】
する必要もなく、また、急いでもいないこと。とりわけ重要でもない用事などについていう。「—の外出を控える」 [補説]無くても困らず、特に急いで揃える必要のない品物などにも用いる。
尺(しゃく)も短(みじか)き所(ところ)あり寸(すん)も長(なが)き所(ところ)あり
《「楚辞」卜居から》尺でも短くて足りない場合があり、寸でも長すぎる場合がある。事柄によっては賢者も劣ることがあり、愚者が勝る場合もあるというたとえ。
ちゅう‐せい【中性】
1 対立する二つの性質のどちらにも属さない中間の性質。 2 男性とも女性ともつかない性的状態。また、そのような人。「—的な魅力の女優」 3 物質が酸性でもアルカリ性でもない性質を示すこと。水溶液...
ジャスミン‐かくめい【ジャスミン革命】
2010年12月にチュニジアで起きた民主化運動の通称。青年層を中心にストライキ・デモが拡大し、2011年1月に23年間続いた独裁政権が崩壊した。ジャスミンはチュニジアを代表する花。 [補説]SN...
かりそめ‐にも【仮初めにも】
[副] 1 (あとに打消しの語を伴って)打消しの意味を強める語。決して。仮にも。「—法を犯してはならない」 2 わずかでも。いささかでも。仮にも。「—逆らう者があれば罰せられる」 3 十分でない...
ちゅうかん‐いっち【中間一致】
文字列を検索する手法の一。部分一致で、前方一致でも後方一致でもないもの。
ひう‐ひくう【非有非空】
仏語。いっさいのものは、有るのでもなく無いのでもない、いずれにも偏らないものであること。中道。
ちゅうせい‐しょくぶつ【中生植物】
乾燥地でも湿地でもない、普通の環境で生育する植物。日本の野生植物の大部分がこれに相当。
いかで‐も【如何でも】
[連語]《「も」は係助詞》 1 願望を表す。どのようにしてでも。「あはれに、—、逢ひ見ばや」〈狭衣・一〉 2 放任の気持ちを表す。どのようにでも。「我が身の事は—ありなん」〈平家・六〉