尺(しゃく)を枉(ま)げて尋(ひろ)を直(の)ぶ
《「孟子」滕文公下から》1尺を曲げてでも8尺をまっすぐにする意。大のためには小を犠牲にすることのたとえ。
シャージャハーン‐モスク【Shah Jahan Mosque】
パキスタン南東部、シンド州の古都タッターを代表するモスク(イスラム寺院)。17世紀半ば、ムガル帝国第5代皇帝シャー=ジャハーンにより創建。赤煉瓦(れんが)に青を基調とする精緻なタイル装飾が施され...
蛇(じゃ)は一寸(いっすん)にして人(ひと)を呑(の)む
蛇はわずか一寸ほどでも、人をのみ込もうとする気迫がある。すぐれた人は、幼いときから普通の人と違ったところがあるというたとえ。蛇は一寸にしてその気を得る。
シャーロット【Charlotte】
米国ノースカロライナ州南部の都市。建設初期に金鉱が発見され、続いて綿織物産業の中心地となり、同州最大の商工業都市に発展。美術館、博物館、劇場などが多く、文化都市でもある。モータースポーツが盛んで...
ジャーミストン【Germiston】
南アフリカ共和国北東部、ハウテン州の都市。ヨハネスブルク東郊の衛星都市の一つ。世界有数の金鉱地帯ウィトワーテルスランドの中心地であり、金鉱業が盛ん。鉄道交通の要地でもある。
ジャイアントインパクト‐せつ【ジャイアントインパクト説】
《giant impact theory》月の起源を説明する学説の一つ。誕生してまもない原始地球にテイアという火星ほどの大きさの天体が衝突し、飛び散った両天体のマントル物質が地球周回軌道上に集積...
し‐もん【四文】
1 銭1文の4倍。 2 安っぽいこと、少しばかりのことのたとえ。「狂歌や誹諧を—ばかりもする人や」〈滑・浮世床・初〉 3 《四文銭の価値がわずかであったところから》軽々しいこと。軽率なこと。副詞...
しゃかい‐し【社会死】
医師の診断を仰ぐまでもなく、体の状態からだれが見ても判断できる死。法的な死は医師の死亡宣告によって確定するが、ミイラ化している、頭部の損傷が激しいなどで、蘇生が不可能と思われる状態をいう。 [補...
じゃいん‐かい【邪淫戒】
仏語。五戒の一。夫婦間以外の性行為や、夫婦間でも正常でない性行為を禁じたもの。
四文(しもん)と◦出(で)る
軽々しく人の話に横から口を出す。「何でも—◦出たがるから不便(ふびん)だ」〈滑・浮世床・初〉