でんぽう‐え【伝法会】
真言宗で、教義のよりどころとする経論疏などを講論する法会。承和14年(847)東寺で実慧が初めて行ったもの。
でんぽう‐かんじょう【伝法灌頂】
密教を修行したすぐれた行者に、阿闍梨(あじゃり)の位を許すための灌頂。密教灌頂の中で最も重要な儀式。伝教灌頂。授職灌頂。
でんぽう‐そうじょう【伝法相承】
仏法が師から弟子へ授けられ、継承されていくこと。
でんぽう‐はだ【伝法肌】
威勢のよいのを好む気性。勇み肌。特に、女性にいう。
でんぽう‐やき【伝法焼(き)】
焙烙(ほうろく)にネギを敷き、その上にカツオ・マグロなどの刺身を並べて焼いた料理。
でん‐ぼく【電牧】
「電気牧柵」の略。
デン‐ボス【Den Bosch】
オランダ南部の都市スヘルトーヘンボスの略称。
でん‐ぽう【電報】
発信者の原文を電信で送り、先方で再現して受信者に配達する通信。「—を打つ」
でんぽう‐がわせ【電報為替】
電報による郵便為替。電信為替。平成19年(2007)の郵政民営化によるゆうちょ銀行の発足に伴い、取り扱いを終了。
でんぽう‐たくそう【電報託送】
電話加入者が電話を利用して電報の発信や受信をすること。