しゅ‐び【麈尾】
《「麈」は大きな鹿の意》仏具。払子(ほっす)のこと。大鹿の尾の動きに従って、他の鹿の群れが動くところから、他が従うという意を寓して、その尾にかたどって作られたという。しゅみ。
じゅんかんがたしゃかいけいせいすいしん‐きほんほう【循環型社会形成推進基本法】
環境基本法の理念に則り、循環型社会をつくるための基本原則を定めた法律。国、地方公共団体、事業者及び国民の役割・責務を明記し、循環型社会形成推進基本計画を策定するなどし、循環型社会形成を推進する。...
じゅう【中】
[名]ある期間のうちのある時。「此(こん)—付け(=手紙)をよこした女(あま)よ」〈滑・浮世床・初〉
[接尾]名詞に付いて、その語の示す範囲全体にわたるという意を表す。 1 期間を表す語に付...
じょうさい【定斎】
桃山時代、大坂の薬種商村田定斎が明人の薬法を伝えてつくり始めたという煎(せん)じ薬。夏期の諸病に効能があったという。じょさい。
しょうち‐の‐すけ【承知之助】
承知しているということ、引き受けたということを人名になぞらえていう語。「おっと—だ」
しょうこう‐ねつ【猩紅熱】
溶血性連鎖球菌によって起こる感染症。のどが痛み、急に高熱を出し、全身に発疹が現れる。小児に多く、治療にはペニシリンが有効。以前は、法定伝染病・学校伝染病の一つであったが、ペニシリンで治療すれば軽...
しょう‐くつ【掌屈】
手首の関節を手のひらの方向に折り曲げること。手首を屈曲すること。逆方向への動きを「背屈」という。足首の場合は「底屈」という。
じゅうさん‐や【十三夜】
1 陰暦13日の夜。 2 陰暦9月13日の夜。8月15日夜の十五夜に次いで月が美しいとされ、「後(のち)の月」という。十五夜の月を芋(いも)名月というのに対し、豆名月・栗名月ともいう。《季 秋》...
しゃれっ‐け【洒落っ気】
1 服装などでおしゃれをしようという気持ち。「年ごろなのに—のない娘」 2 気のきいた言動で、周囲の人を驚かせたり笑わせたりしようという気持ち。「—たっぷりの人」
しょう‐ひょう【商標】
事業者が自己の取り扱う商品・役務(サービス)を他人の商品・役務と識別するために、商品について使用する文字・図形・記号などの標識。この標識を商標法では標章という。商品に表示する標識を「トレードマー...