こどものきょくしゅう【子供の曲集】
《原題、(フランス)Enfantines》サティのピアノ曲集。全3巻。1913年作曲。楽譜の書き込みを続けて読むと、ひとつの物語になるという趣向が凝らされている。同年「新子供の曲集」が作曲された...
こども‐てあて【子ども手当】
次代の社会を担う子どもや子育てを社会全体で支援していくという理念に基づいて、15歳以下の子どもの保護者に支給された手当。平成22年度(2010)から2年間、民主党政権下で、それまでの児童手当に代...
ことり【部領】
《「事(こと)執り」の意からという》 1 一団の長。集団の統率者。特に、人・物などを宰領して輸送する者。その責任者。部領使(ことりづかい)。ぶりょう。「粟田細目臣(あはたのほそめのおみ)を前(さ...
ごなん‐の‐もち【御難の餅】
日蓮宗で、9月12日に日蓮の像に供える餅。日蓮が文永8年(1271)9月12日相模国の竜(たつ)の口の刑場へ引かれていく途中、老婆が餅を供した故事によるという。《季 秋》
こ‐ばい【故買】
盗品であることを知りながら買うこと。窩主(けいず)買い。平成7年(1995)の刑法改正後は「有償譲(ゆずり)受け」という。
こばたけ‐ぞめ【小畠染】
江戸時代、延宝〜貞享(1673〜1688)ごろ、小畠了達や甥(おい)の吉右衛門らが染め出したというサラサ染め。しゃむろ染め。
こども‐あつかい【子供扱い】
[名](スル) 1 大人を子供のように軽く見くびって扱うこと。子供あしらい。「いい年だというのに—する」 2 子供の世話をすること。育児。「—がじょうずだ」
ご‐ふしょう【御不承】
1 相手を敬って、その人が不承知なことをいう語。「—とは存じますが」 2 不承知の気持ちをまげて承諾してほしい、という意をこめて頼む時に用いる語。「これで—下さいませ」
コブ‐サラダ【Cobb salad】
トマト・アボカド・ゆで卵・肉・チーズなど多くの具材を、同じくらいの大きさに切りそろえて盛りつけたサラダ。 [補説]「コブ」は、考案者であるハリウッドのレストラン経営者の名からという。
ご‐ぶつ【後仏】
弥勒(みろく)菩薩のこと。釈迦(しゃか)入滅ののち、56億7000万年後に世に現れるという。