て‐ぐち【手口】
1 犯罪などのやりかた。また、その特徴。「侵入する—が同じだ」 2 取引所で、どの証券会社がどのような銘柄を何株売ったか買ったかという売買の内容。
てき‐や【的屋】
盛り場・縁日など人出の多い所に店を出し、いかがわしい品物などを売る商人。香具師(やし)。 [補説]当たればもうかることを、矢が的に当たるのになぞらえたものという。
でぐち‐せんりゃく【出口戦略】
1 軍事行動で、軍隊の損害を最小限にとどめて戦線から撤退するための作戦。撤退作戦。 2 (1から転じて)不況、競争激化などから収益減の見込みとなり、企業が損害の少ないうちに規模を縮小または撤退す...
てきごう‐しげき【適合刺激】
自然な状態で感覚器官を正常に反応させる刺激。視覚を反応させる光、聴覚を反応させる音波など。不自然なものの場合は不適合刺激という。適当刺激。適刺激。
てき‐さつ【的殺】
陰陽道(おんようどう)で、その人の本命星の位置と正反対の方角。これを犯せば必ず災難があるという。
敵(てき)は本能寺(ほんのうじ)にあり
《天正10年(1582)明智光秀(あけちみつひで)が備中の毛利勢を攻めると見せかけて出陣し、京都本能寺の織田信長を襲ったところから》本当の目的・目標は別にあるということ。
でか
刑事をいう俗語。明治時代、刑事巡査の着た「かくそで(角袖)」の逆さ言葉の略という。
デカメロン
《原題、(イタリア)Il Decamerone》ボッカチオの短編小説集。1348〜53年作。1348年のペスト流行の難をのがれて郊外の別荘に集まった10人の紳士・淑女が、各人1日1話ずつ10日間...
てがた‐いし【手形石】
神が降臨したしるしに手形をつけて残したといわれる神聖な石。足形を残したものを足跡(あしあと)石という。
デカルト‐しゅぎ【デカルト主義】
デカルトの説いた、精神と物質が独立して存在するものであるという物心二元論に立つ考え方。→デカルト