とみ‐くじ【富籤】
番号入りの札や券などを販売し、抽籤(ちゅうせん)など偶然により当籤者を決め賞金を支払うくじ。江戸時代には、興行主が番号入りの富札(とみふだ)を売り、別に用意した同じ番号の木札を箱に入れ、期日に箱...
ねつ‐ぎょうこ【熱凝固】
熱を加えられたたんぱく質などが不可逆的に変性し、凝固する現象。ゆで卵などの調理で身近に見られる。また、医学の分野ではレーザー治療装置による熱凝固や癌(がん)細胞をラジオ波(マイクロ波)で死滅させ...
ネット‐よきん【ネット預金】
インターネット上でする預金。実店舗のある銀行、インターネット銀行といった業態の違いによらず、オンラインで申し込みや取引を行うことをいう。通常の預金に比べて取引手数料が安く、金利が高めに設定されて...
にん‐きょう【任侠/仁侠】
弱い者を助け強い者をくじき、義のためならば命も惜しまないといった気性に富むこと。おとこ気。「—道」
にんち‐きのう【認知機能】
視覚や聴覚などによって外部から得られた情報をもとにして、周囲の物事や自分の状態を正しく把握し、適切に行動するための、脳の高度な機能。記憶・思考・判断・理解・計算・学習・言語といった知的機能の総称。
にょ‐しき【女色】
「じょしょく(女色)」に同じ。「天竺の衒売(けんまい)—といったら訳るめえが」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
ニオブ【(ドイツ)Niob】
バナジウム族元素の一。単体は灰白色で、展延性に富む金属。融点が高く、塩酸・熱硫酸に溶けるが、硝酸・アルカリには溶けない。耐熱合金の添加材、超伝導材料などに利用。かつてはコロンビウムといった。元素...
にしかわ‐せんぞう【西川扇蔵】
日本舞踊西川流の家元の名。初世(?〜1756)は千蔵または仙蔵といったが、2世千蔵が扇蔵と改名、以後代々扇蔵を名のる。2世(?〜1817)・4世(1792〜1845)・5世(?〜1860)が江戸...
にしにほんこうそくどうろ‐かぶしきがいしゃ【西日本高速道路株式会社】
《West Nippon Expressway Company Limited》道路関係四公団の民営化に伴って成立した高速道路株式会社法および日本道路公団等民営化関係法施行法などに基づいて、平成...
ドミノ‐いしょく【ドミノ移植】
[名](スル)提供者の臓器を患者に移植し、その患者から摘出した臓器を他の患者に移植すること。例えば心肺移植を行った患者から摘出した心臓を別の心臓病患者に移植するといったケース。