しょうめつ‐めつい【生滅滅已】
仏語。「涅槃(ねはん)経」の偈(げ)の一句。生じ滅するといった移り変わりがやむこと。しょうめつめっち。
しょくみんち‐しゅぎ【植民地主義】
植民地を獲得・維持し、拡大しようとする政策。または、それを正当化する思想。植民地支配が被植民地の近代化を促進するといった考え方が背景にあった。コロニアリズム。→新植民地主義
しゅうよう‐じょう【収容状】
裁判で刑が確定した被告人を刑事施設に拘禁するために検察官が発する令状。死刑・懲役・禁錮・拘留の言い渡しを受けた時点で拘留されていない被告人が、検察官の呼び出しに応じないときや、逃亡のおそれがある...
じむ‐かた【事務方】
対外的な交渉を行う部署や担当者に対して、交渉に必要な資料の作成・整理といった事務作業を担当する部署、または、人。
さと【里】
1 (「郷」とも書く)山中や田園地帯などで、人家が集まって小集落をなしている所。ひとざと。むらざと。村落。「山から—へ下る」 2 (「郷」とも書く)都に対して、田舎。また、ふるさと。在所。「—の...
シー‐エフ‐オー【CFO】
《chief financial officer》最高財務責任者。企業の資金調達・運用といった財務面と経理面の最高責任者。
シーズニング【seasoning】
1 調味料。塩・砂糖・しょうゆといった基本調味料から、香辛料・薬味・ソース類など広範囲のものまでいう。 2 慣らすこと。特に、紙や木材などを伸縮防止のため、室内の湿度に慣らすこと。また、鉄製の鍋...
さんぼう‐ほんぶ【参謀本部】
国防および用兵事項を担当する、陸・空軍の中央統轄機関。長官は参謀総長。旧日本海軍では軍令部または作戦本部といった。
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[接助]活用語の終止形に付く。 1 前に述べる事柄が、後に述べる事柄と並列的、対比的な関係であることを表す。「御飯も炊ける—、味噌汁も作れる」「成績はよくもない—、悪くもない—といったところだ...
サントメ‐じま【サントメ縞】
インドのマドラス(現チェンナイ)の港から渡来した縞織りの綿布。紺地に赤または浅葱(あさぎ)の細い縦縞の入ったものが多い。のちに日本でも織られたが、舶来のものを唐(とう)サントメ、略して唐サンといった。