とう‐しゃ【謄写】
[名](スル) 1 書き写すこと。写し取ること。「帳簿を—する」 2 謄写版で印刷すること。
とう‐しゃ【透写】
[名](スル)書画などの上に薄紙を置いて、なぞって写し取ること。すき写しにすること。敷き写し。「図面を—する」
とうしゃ‐かく【投射角】
1 ⇒入射角 2 球技や投擲(とうてき)競技で、ボールなどを投げたときの地面とのなす角度。投射方向の仰角。
とう‐しゃく【唐尺】
中国、唐代に用いられた尺。大尺(約30センチ)と小尺(約24.6センチ)の2種がある。日本では、大宝・養老令で採用、大尺は田地などの測量用として、小尺はその他の測定用として、広く用いられた。
とうしゃ‐し【透写紙】
トレーシングペーパーのこと。
とうしゃ‐ずほう【投射図法】
地図投影法の一。地球上の一点で接する平面に、ある一定の視点から経線・緯線などを投影する方法。視点の位置により、正射図法・平射図法・心射図法などがある。透視図法。
とうしゃ‐だい【透写台】
図面や絵などを透写するため、すりガラスの下に蛍光灯を備え、下から光を当てるようにした製図台。
とうしゃっ‐くつ【橈尺屈】
橈屈と尺屈。尺橈屈。
とうしゃ‐ばん【謄写版】
孔版印刷の一種。ろう引きの原紙に、鉄筆で書いたりタイプライターで打ったりして細かい穴をあけ、そこから印刷インキをにじみ出させて刷る。また、その印刷機。がり版。
とうしゃ‐ほう【投射法】
⇒投影法(とうえいほう)