とう‐ふく【当腹】
《古くは「とうぶく」》今の妻の腹から生まれたこと。また、その人。「元来—の三男治部大輔義将寵愛して」〈太平記・三七〉
とう‐ぶ【東武】
武蔵(むさし)国の異称。また、その東部。
江戸の異称。
とう‐ぶ【東部】
その地域の東よりの部分。
とう‐ぶ【答舞】
舞楽で番舞(つがいまい)を上演するとき、初めに舞う左方の舞に対し、あとにそれと組み合わせて舞う右方の舞。
とう・ぶ【賜ぶ/給ぶ/食ぶ】
《「たまう」あるいは「たぶ」の音変化で、主として平安時代に用いた》 [動バ四] 1 「与える」「授ける」の意の尊敬語。上の人から下の人へ与える。お与えになる。くださる。「たまう」よりも与える相...
とう‐ぶ【踏舞】
[名](スル)足拍子をとって舞をまうこと。また、その舞。舞踏。「恰もフロレンスの—するを好まざるが如し」〈織田訳・花柳春話〉
とう‐ぶ【頭部】
頭の部分。また、物の先端の部分。あたま。「仏像の—」
とうぶおうしゅう‐ひょうじゅんじ【東部欧州標準時】
ギリシャ、トルコ、ウクライナなどの欧州東部、エジプト、リビアなどで使われる標準時。協定世界時より2時間早く、日本標準時よりも7時間(夏時間の場合は6時間)遅い。東ヨーロッパ標準時。東ヨーロッパ時...
とうぶ‐しんしょく【頭部浸食/頭部侵食】
谷頭(こくとう)すなわち谷の最上流部がさらに上流の方へ伸びてゆく浸食作用。谷頭浸食。
とう‐ぶつ【唐物】
中国、その他の諸外国から渡来した品物。舶来品。からもの。とうもつ。