とう‐いん【登院】
[名](スル)「院」と名のつく機関に行くこと。特に、議員が議院・議会に出席すること。「新人議員が—する」⇔退院。
とう‐いん【頭韻】
押韻法の一。詩歌・韻文などの句頭・語頭に、同一の音をもった語を繰り返して用いること。「何をしるべに難波津(なにはづ)の名は住吉(すみよし)もすみうしと」の類。アリテレーション。→脚韻(きゃくいん)
とういん‐しゅうかい【党員集会】
米国の大統領選挙で、大統領候補を選出する全国党大会に出席する代議員を選ぶ方法の一つ。州によって、予備選挙(プライマリー)か党員集会(コーカス)のどちらかで行われる。党員集会は投票区・郡・連邦下院...
とういん‐ていし【登院停止】
国会議員に対する懲罰の一。登院を30日以内停止するもの。→出席停止
とういんひじ【棠陰比事】
中国の裁判物語集。南宋の桂万栄撰。5巻。古今の優れた犯罪捜査・判例など144を集めたもの。日本でも江戸時代に「棠陰比事物語」として翻訳され、西鶴の「本朝桜陰比事」など多くの翻案物が作られた。
とういんよこはま‐だいがく【桐蔭横浜大学】
横浜市にある私立大学。昭和63年(1988)桐蔭学園横浜大学として開学。平成9年(1997)に、現校名に改称した。
とう‐う【凍雨】
1 氷のように冷たい冬の雨。寒雨。 2 雨滴が空中で凍り、透明な氷の粒となって降ってくる現象。また、その氷の粒。
とう‐うす【唐臼】
⇒磨(す)り臼(うす)
とう‐うちわ【唐団扇】
1 中国風のうちわ。ひょうたん形または円形で、柄の端の穴にひもを通したもの。軍陣での采配、また相撲で行司の軍配(ぐんばい)として用いた。軍配団扇。 2 紋所の名。1をかたどったもの。
とう‐うん【凍雲】
今にも雪が降り出しそうな雲。また、寒々として曇っている冬空。「雪国の恒(つね)として晴天俄(にはか)に—を布(し)き」〈北越雪譜・二〉