だったん‐そば【韃靼蕎麦】
蕎麦の一種。広くアジアの高山地域に生育する。実に一般の蕎麦よりも多くのルチンを含むことから、健康効果が注目される。苦みが強いため苦蕎麦(にがそば)とも呼ばれる。
タッタソール【tattersall】
地色と対照的な色を用いたオーバーチェックのこと。ロンドンの馬市場「タッタソール」で馬用の毛布柄に用いられたことからの名。
ダッチ‐コーヒー【Dutch coffee】
《Dutchはオランダ人の意。オランダ人が考案したことから》水出しコーヒーのこと。
たてやま‐わん【館山湾】
千葉県南西部、浦賀水道に面した湾。北は大房(たいぶさ)岬から南は洲崎(すのさき)に囲まれる。湾奥には約4キロメートルの砂丘が続き、海浜は海水浴場としてにぎわう。南房総国定公園の一部。湾内が波静か...
たて‐ばし【立(て)箸】
椀に盛った飯の中央に箸を突き立てること。死者に供える一膳飯の作法であることから、嫌い箸の一とされる。仏箸(ほとけばし)。
タップ‐ダンス【tap dance】
金具を打ちつけた靴のつま先とかかとで床をリズミカルに踏み鳴らして踊るダンス。米国の黒人が考案したもので、1920〜1930年代に流行。
たまのお‐の【玉の緒の】
[枕] 1 玉を通す緒の意で、その長短から「長し」「短し」、乱れたり切れたりすることから「思ひ乱る」「絶ゆ」「継ぐ」、玉が並んでいるようすから「間(あひだ)もおかず」などにかかる。「—長き春日を...
ため
相手と対等、または同等であることをいう俗語。地位や力関係、年齢などについていう。「—を張る(=張り合う)」「—口」 [補説]さいころ賭博(とばく)で、二つのさいの目が同じになることからという。
だんご‐じょう【団子状】
1 団子のような丸い形。 2 多くのものが、ひとかたまりになった状態。「先頭集団が—になったレース展開」
タロット【tarot】
「タロットカード」の略。タロー。