こくさい‐ひかりねん【国際光年】
2015年がイブン=アル=ハイサムの光学研究から1000年、アインシュタインの一般相対性理論から100年、チャールズ=カオの光ファイバーの提唱から50年にあたることから、光科学および光技術の応用...
こく‐てん【黒点】
太陽の光球面に出現する黒い斑点。周囲より1000〜1500度ほど低温のため黒く見え、中央の暗部とその周囲の半暗部とからなる。直径数百〜十数万キロ。数は約11年の周期で増減する。太陽黒点。
こくぼう‐そうしょう【国防総省】
米国の中央官庁の一。陸海空三軍を統轄する最高軍事行政機関。長官には文官をあてる。1947年、国家安全保障法により国家軍事省として設置、1949年の法改正で現組織となる。Department of...
こくり【高句麗】
「こうくり(高句麗)」の音変化。
恐ろしいもののたとえ。元寇(げんこう)のとき、高句麗の兵士が侵害をしたことから出た語で、多くは「むくり」「もくり」などとともに用いる。→蒙古高句麗(むくりこくり)
ココット【(フランス)cocotte】
調理器具の一。耐熱性で深みのある、円形あるいは楕円形の小型の器。また、この中で調理した料理はそのまま供することが多いことから、これを用いた料理もいう。
こころ‐おごり【心驕り】
うぬぼれること。思い上がり。慢心。「わが身かばかりにてなどか思ふことかなはざらむ、とのみ—をするに」〈源・若菜上〉
小腰(こごし)を屈(かが)・める
腰をちょっとかがめる。「—・めてくぐり戸から出る」「—・めてあいさつする」
コサック‐ぼう【コサック帽】
毛皮でつくった、つばのない円筒形の帽子。コサック兵がかぶっていたことからの名。
こし‐いれ【輿入れ】
[名](スル)《昔、嫁入りのとき、嫁の乗った輿を婿の家に担ぎ入れたことから》とつぐこと。嫁入り。「秋の吉日に—する」
こし‐ざし【腰挿(し)/腰差(し)】
1 腰にさすこと。また、腰にさして持ち歩くもの。矢立ての類。 2 褒美として賜る、巻いた絹。腰にさして退出するのでいう。こしづけ。わきざし。「白き細長一襲(ひとかさね)、—などまで次々に賜ふ」〈...