ごさ‐かくさんほう【誤差拡散法】
《error diffusion method》画像データの色の階調を滑らかに表現する手法の一。デジタルカメラ・イメージスキャナー・カラープリンターで減色処理を行う際など、使用できる色の階調が限...
ごしき‐だい【五色台】
香川県中央北部にある、瀬戸内海の備讃(びさん)瀬戸に臨む台地。高松市・坂出(さかいで)市の境に位置し、南北約10キロメートル、東西約8キロメートル。ほぼ平坦な卓状地となっており、最高峰は猪尻(い...
ごしき‐ぬま【五色沼】
福島県中北部、磐梯山(ばんだいさん)北麓の磐梯高原にある小湖沼群。明治21年(1888)、磐梯山の爆発による泥流のくぼ地に地下水がたまってできたもの。毘沙門(びしゃもん)・赤・深泥(みどろ)・...
ごじ‐はっきょう【五時八教】
天台宗で、釈迦(しゃか)1代の説法に対する教相判釈(きょうそうはんじゃく)。説法年時により5期に分けた五時と、教え導く方法の上から立てた化儀(けぎ)の四教、導かれる側の能力に応じた教えの内容の上...
ごず‐さん【五頭山】
新潟県阿賀野市と東蒲原(かんばら)郡阿賀町にまたがる山。標高912メートル。大同4年(809)弘法大師によって開山されたと伝えられる信仰の山。晴れた日には佐渡島まで眺望できる。山頂部に五つの峰が...
ご‐だいこ【五大湖】
米国とカナダとの国境に連なる五つの大湖。西からスペリオル・ミシガン・ヒューロン・エリー・オンタリオで、氷食作用により形成、運河によって連絡される。セントローレンスの水路の完成により大西洋と結ばれ...
ごち‐ごち
[副]かたい物とかたい物とがぶつかり合う音を表す語。「—と潜戸(くぐり)を開け」〈露伴・夜の雪〉
[形動] 1 物がひどくかたく固まっているさま。「—に凍った冷凍魚」 2 ある考えで凝り固ま...
ごど‐いり【五度入り】
大形の酒杯のこと。杯の大きさを「度入り」で表し、三度入りを普通の杯としたことから、それより二回り大きいものをいう。大杯。
ごナンバー‐しゃ【五ナンバー車】
小型乗用車の通称。 [補説]ナンバープレートに1桁の分類番号が使用されていた当時、5が小型乗用車に適用されていたことから。分類番号が2桁、3桁に変更されて以降、50番台、500番台に加えて、70...
ご‐ほう【後報】
1 あとからの知らせ。こうほう。「詳細は—にて」 2 仏語。この世に善悪の業(ごう)を作って、来世以後にその報いを受けること。