ちどり【千鳥】
狂言。太郎冠者が、千鳥を捕らえるまねや津島祭の話などをして酒屋の亭主の目をごまかし、酒樽(さかだる)を取って逃げる。 鈴木三重吉の処女小説。明治39年(1906)「ホトトギス」誌に発表した短...
ちん‐せき【枕席】
《まくらと敷物の意から》 1 ねどこ。寝具。 2 寝室。ねや。また、夜の伽(とぎ)。
チェンジリング【changeling】
(故意に、また、うっかりと)取り替えられた子供。 [補説]妖精が、かわいい子供と醜い子供とを取り替えたという西洋のおとぎ話から。
ちご‐ものがたり【稚児物語/児物語】
御伽(おとぎ)草子で、寺院での稚児と僧侶との男色を主題としたものの総称。「秋夜長物語」「あしびき」「松帆浦物語」「稚児観音縁起」など。
ちゅう‐だん【中断】
[名](スル) 1 一続きのものが中途でとぎれること。また、中途でやめること。「雨のため試合が—する」「番組を—して臨時ニュースを伝える」 2 法律上、一定の事実の発生により、それまでの効力が失...
つき‐た・つ【月立つ】
[動タ四] 1 月がのぼる。「朝づく日向ひの山に—・てり見ゆ遠妻(とほづま)を持てらむ人し見つつ偲(しの)はむ」〈万・一二九四〉 2 月が改まる。新しい月になる。「あしひきの山も近きをほととぎす...
だん‐ぞく【断続】
[名](スル)時々とぎれながら続くこと。「強い雨が—して降る」「—的に聞こえる」
テート‐モダン【Tate Modern】
英国ロンドンにある国立美術館。テムズ川南岸の火力発電所を改装して2000年に開館。主に20世紀以降の美術作品を展示する。→テートギャラリー
テート‐ギャラリー【Tate Gallery】
英国ロンドンにある国立美術館。1897年、実業家ヘンリー=テートのコレクションをもとに開館。16世紀以降の英国絵画や近現代のヨーロッパ美術などを収蔵。テートブリテン、テートモダンの2館のほか、リ...
テート‐びじゅつかん【テート美術館】
⇒テートギャラリー