とく‐し【特旨】
特別の考え。特に、君主のおぼしめし。〈和英語林集成〉
とく‐し【特使】
特別の任務をもった使者。特に、外国に派遣される者。
とく‐し【特賜】
特別に賜ること。また、その物。
とく‐し【篤志】
[名・形動]志のあついこと。特に、社会事業や公共の福祉などに熱心に協力すること。また、その心や、そのさま。「—による慰問」「—な知己として丑松のことを」〈藤村・破戒〉
どく‐し【読史】
《「とくし」とも》史書を読むこと。
どく‐し【読師】
《「とくし」「とくじ」「どくじ」とも》 1 古代、諸国の国分寺に講師とともに一人置かれた僧官。講師より1階級低い。 2 維摩会(ゆいまえ)・最勝会などのとき、講師と相対して仏前の高座に上り、経題...
とくし‐か【篤志家】
篤志のある人。特に、社会奉仕・慈善事業などを熱心に実行・支援する人。
トキシック‐マスキュリニティー【toxic masculinity】
《「有害な男らしさ」の意》男性に求められる「男らしさ」の規範のうち、有害なもの。女性や、その規範に沿わない男性への排除や暴力につながったり、規範に沿おうと努める男性自身にとってもストレスとなった...
とく‐しつ【特質】
そのものだけがもっている特別の性質。特性。「雑誌の—を生かした報道」
とく‐しつ【得失】
1 得ることと失うこと。損得。「—相半ばする」「利害—」 2 成功と失敗。「毎度ただ—なく、この一矢に定むべし」〈徒然・九二〉