ウフララ‐けいこく【ウフララ渓谷】
《Ihlara Vadisi》トルコ中央部、カッパドキア地方にある渓谷。全長約12キロメートル、最も深いところで約100メートルの谷が刻まれている。その地理的条件から、古くよりアラブ人から逃れた...
うるう‐じかん【閏時間】
平均太陽時(世界時)と、原子時計ではかった国際原子時とのずれを調整するために加えたり引いたりされる1時間。現在使用されている閏秒(うるうびょう)に代わり、1時間にまとまったところで調整しようとい...
いい‐よど・む【言い淀む】
[動マ五(四)]すらすらと言葉が続いて出ないで口ごもる。言いかけてためらう。「肝心なところで—・んでしまう」
えきか‐じょうみゃく【腋窩静脈】
胸の上部にある静脈の一つ。上肢(肩・腕・手)の血液を集める太い静脈。大胸筋の下縁付近で上腕静脈から起こり、腋窩動脈の内側に沿って走り、第一肋骨のところで鎖骨下静脈になる。
いっ‐ぽ【一歩】
1 ひと足。「—踏み出す」 2 一つの段階。ほんの少しの程度。「ライバルに—先んじる」「もう—のところで取り逃がす」
いい‐かげん【好い加減】
[形動][文][ナリ] 1 仕事を最後までやり遂げずに途中で投げ出すさま。投げやり。おざなり。無責任。「—なやり方」「—な人」 →出鱈目(でたらめ)[用法] 2 相当な程度に達しているので、ほ...
おお‐ばなし【大話】
1 盛んに話し込むこと。長話をすること。また、その話。「ちとお上んさい。今—があるところです」〈左千夫・隣の嫁〉 2 民間説話の一種。空想的な誇張を次々と展開させる類のもの。特に、聞いてみんなが...
あぶなく【危なく】
[副] 1 やっとのことで。かろうじて。「—落第を免れた」 2 まかりまちがえば。もう少しのところで。「—正面衝突するところだった」 [補説]「あやうく」よりも口頭語的。
あずかり‐し・る【与り知る】
[動ラ五(四)](多く打消しの語を伴って用いる)その事に関係して知っている。関知する。関与する。「当方の—・るところではない」
あやうく【危うく】
[副]《形容詞「あやうい」の連用形から》 1 やっとのことで。かろうじて。「—間にあった」 2 まかりまちがえば。もう少しのところで。「—大けがをするところだった」