なりた‐こくさいくうこう【成田国際空港】
千葉県成田市にある空港。会社管理空港の一。昭和53年(1978)新東京国際空港として開港。主として国際線の発着に使用。平成16年(2004)、空港を管理する新東京国際空港公団が民営化され、現名称...
なべしま‐やき【鍋島焼】
江戸前期、肥前鍋島家が藩窯で焼かせた磁器。寛永5年(1628)の始まりと伝えるが、延宝3年(1675)松浦郡大川内に窯を移してから最盛期を迎えた。貴紳への献上品の焼造を主眼として、精巧華麗な作風...
ニコラエフスカヤ‐きょうかい【ニコラエフスカヤ教会】
《Nikolaevskaya tserkov'/Николаевская церковь》ロシア連邦東部、サハ共和国の首都ヤクーツクにあるロシア正教会の教会。19世紀半ばに建造。ロシア革命以降、...
にこくかんクレジット‐せいど【二国間クレジット制度】
日本が提唱する、温室効果ガスの排出量削減に向けた二国間協力事業の仕組み。途上国に先進的な低炭素技術を提供し、それによって達成された削減量を、日本の削減分として計上できるようにするもの。京都議定書...
にく・む【憎む/悪む】
[動マ五(四)] 1 よくないこと、本来あってはいけないこととして許しがたく思って嫌う。他人の言動などに強い不快の感情をいだく。憎いと思う。「不正を—・む」「戦争を—・む」「—・むべき犯罪」 2...
レアル‐デ‐カトルセ【Real de Catorce】
メキシコ中部、サンルイスポトシ州の村。州都サンルイスポトシの北約170キロメートル、カトルセ山脈中の標高約2700メートルに位置する。かつて銀山の町として栄えたが、銀の枯渇にともない衰退。廃墟の...
ナパタ【Napata】
スーダン北部、ナイル川沿いにある都市遺跡。古代エジプト新王国第18王朝のトトメス3世がこの地を征服、領土の南限として建設。その後、クシュ王国の都として、紀元前6世紀にメロエに遷都されるまで栄えた...
れきしてきけいかん‐けん【歴史的景観権】
国民が歴史的・文化的価値があり観賞価値の高い景観を享受できる権利。環境権の一つとして主張されている。 [補説]平成6年(1994)に結審した和歌浦景観保全訴訟では法律上の具体的権利として認められ...
レガシー【legacy】
1 遺産。先人の遺物。 2 時代遅れのもの。「—システム」 [補説]本来、過去に築かれた、精神的・物理的遺産の意であるが、近年、「首相としてのレガシーを作る」のように、後世に業績として評価される...
ながの【長野】
中部地方中央部の県。信濃(しなの)国にあたる。明治期から養蚕県・教育県として有名。人口215.3万(2010)。 長野県北部の市。県庁所在地。善光寺の門前町、北国(ほっこく)街道の宿場町とし...