としさいせい‐とくべつちく【都市再生特別地区】
都市再生特別措置法により規定される、都市計画法上の地域地区の一つ。都市の再生を推進するために、用途地域内において建物の用途・容積・高さ・配列等が特別に規定される。
年(とし)寒(さむ)くして松柏(しょうはく)の凋(しぼ)むに後(おく)るるを知(し)る
《「論語」子罕(しかん)から》寒い冬にこそ、他の植物がしおれても、松や柏(このてがしわ)は緑を保っていることがわかる。人の真価は艱難(かんなん)にあって初めて知られるたとえ。
とし‐ざかり【年盛り】
最も体力、気力の充実した年ごろ。働きざかりの年ごろ。壮年。
とし‐し【菟糸子】
ヒルガオ科のマメダオシまたはネナシカズラの種子。漢方で強精・強壮薬に用いる。
とし‐した【年下】
年齢が他の人よりも少ないこと。また、その人。年少。⇔年上。
とし‐しゃかいがく【都市社会学】
都市の社会・生活構造、社会意識、都市問題などを研究対象とする社会学の一分野。アメリカの社会学者パークが創始。
とししゅん【杜子春】
芥川竜之介による童話。雑誌「赤い鳥」大正9年(1920)7月号に掲載。中国、唐代の伝奇小説「杜子春伝」の翻案。
とししゅんでん【杜子春伝】
中国、唐代の伝奇小説。鄭還古(ていかんこ)著。杜子春が、ある仙人に認められ、仙人になるため華山に登って修行したが、肉親に対する愛情を捨てきれずに失敗する物語。芥川竜之介の「杜子春」はこの翻案。
とし‐せん【年銭】
厄年の人が年頭や節分に、厄払いのために四辻(よつつじ)などに自分の年の数だけの金銭を包んで捨てるまじない。また、その金銭。
とし‐たいこうやきゅう【都市対抗野球】
社会人野球の全国大会。年に1回、東京ドームで夏に行われる。各都市の代表チーム(企業・クラブ)が戦う。