しじょう‐こくさい【四条国債】
《財政法第4条を根拠とするところからの名》「建設国債」の別名。よんじょうこくさい。
しすう‐かんすう【指数関数】
aを1でない正の定数とするとき、関数y=axを、aを底(てい)とするxの指数関数という。
しすう‐ぶんぷ【指数分布】
確率分布の一。密度関数f(x)が、λを正の定数とすると、f(x)=λe−λxで表されるもの。このとき、平均値と標準偏差は1/λとなる。
し‐だい【四大】
1 仏語。万物の構成要素とされる、地・水・火・風の四つの元素。四大種。 2 《1から構成されるとするところから》人間の肉体。「—の身を悩ます病は」〈鴎外・寒山拾得〉 3 道教で、道・天・地・王を...
して‐みる‐と
[接]先行の事柄の結果として、後続の事柄へ続くことを示す。そうしてみると。そうだとすると。してみれば。「—まちがいだったのか」
しまい‐ぎわ【仕舞(い)際】
終わりになろうとするとき。「作業の—」
しょうそんがい‐めんせき【小損害免責】
保険契約において、一定額または率に達しない損害については保険会社は塡補の責任を負わないという特約制度。少額の損害まですべて塡補しようとすると、損害の調査・支払い費用がかさんで保険料が高額になって...
しょうのう‐はんきゅう【小脳半球】
小脳の大部分を占める、左右の半球。手足の運動の調整に関与する。損傷を受けると、手や指で何かをしようとすると手指が震えたり、目標の場所までうまく動かせない、などの障害が出る。→小脳虫部
しょう‐はく【衝迫】
心の中にわきおこる強い欲求。衝動。「戯曲でも作ろうとすると、—ばかりでは成功せられそうにない」〈鴎外・灰燼〉
しょ‐けい【書痙】
字を書こうとすると痛み・痙攣(けいれん)などが起こって書けなくなる状態。字を書く人にみられる職業病。書字痙攣。