とも‐ぶれ【供触れ】
大名などが道を行くとき、供の者が先ぶれとしてそれを知らせること。
とも‐べ【伴部】
律令制で、諸官司に分属され、品部(しなべ)・雑戸(ざっこ)を管理した役人。とものみやつこ。
とも‐べ【品部】
⇒しなべ(品部)
とも‐べや【供部屋】
供の人々の詰めている部屋。
トモホン【Tomohon】
インドネシア中部、スラウェシ島北東部のミナハサ半島先端部の町。マナドの南約20キロメートル、ロコン山南麓の高原地帯に位置する。花卉(かき)の生産が盛んで、毎年フラワーフェスティバルが催される。
とも‐ぼし【とも星】
二十八宿の一、氐宿(ていしゅく)の和名。→氐(てい)
とも‐まち【供待ち】
[名](スル) 1 訪問した先で主人を待つこと。また、その人。「自働車が一二台に…—している間を」〈荷風・腕くらべ〉 2 家の門口辺りにある、来客の供人や運転手を待たせておく所。
とも‐まわり【供回り】
供の人々。従者の一群。供勢(ともぜい)。「揃ひも揃うた—」〈浄・国性爺〉
ともやっこ【供奴】
歌舞伎舞踊。長唄。七変化「拙筆力七以呂波(にじりがきななついろは)」の一。2世瀬川如皐(せがわじょこう)作詞、10世杵屋六左衛門作曲。文政11年(1828)江戸中村座で中村芝翫(しかん)(4世歌...
ともらい【弔い】
「とむらい」の音変化。「法蔵寺様へでも願って—を致したいと存じます」〈円朝・真景累ヶ淵〉