ざん‐るい【残塁】
[名](スル) 1 攻め落とされないで残っているとりで。 2 野球で、スリーアウトになってその回の攻撃が終了したとき、走者が塁に残っていること。
サンタカタリーナ‐じょう【サンタカタリーナ城】
《Castillo de Santa Catalina》スペイン南部の都市ハエンにある城。市街南西部、高さ約250メートルの丘の上に位置する。ローマ時代の砦(とりで)に起源し、11世紀にイスラム...
しぜん‐とうた【自然淘汰】
[名](スル) 1 「自然選択」に同じ。→人為淘汰 2 時の経過とともに、優良なものが生き残り、劣悪なものがひとりでに滅びていくこと。「俗悪な雑誌は—される」
し‐き【城/磯城】
《「し」は石、「き」は城という》 1 城。とりで。「—を得爾辛に助け築(つ)かしむ」〈欽明紀〉 2 周囲に岩石をめぐらした祭場。「—の神籬(ひもろき)を立てて」〈倭姫命世記〉
じ‐ねん【自然】
1 (「に」や「と」を伴って副詞的に用いる)おのずからそうであること。ひとりでにそうなること。「—と浸み込んで来る光線の暖味(あたたかみ)」〈漱石・門〉 2 仏語。人為を離れて、法の本性としてそ...
ざん‐ごう【塹壕】
1 戦場で、歩兵が敵弾を避けるために作る防御施設。溝を掘り、前方に掘った土や土嚢(どのう)を積み上げたもの。 2 城やとりでの周囲の堀。
シャドーボクシング【shadowboxing】
ボクシングの練習法で、相手がいるものと想定して攻撃や防御をひとりで練習すること。
自分(じぶん)と
1 ひとりでに。自然と。「穏かな空が…—薄くなって行く所であった」〈漱石・門〉 2 みずから進んで。「—自分の心を引締める」〈秋声・爛〉
さん‐さい【山塞/山寨/山砦】
山中に築いたとりで。また、山賊のすみか。
サン‐アントニオ【San Antonio】
米国テキサス州南部の商工業都市。メキシコへの交通・貿易上の要地。精油業なども盛ん。テキサス独立戦争(1836年)当時のアラモの砦(とりで)が残る。人口、行政区135万(2008)。