とりのうた【鳥の歌】
《原題、(スペイン)El canto dels ocells》カザルスのチェロとピアノのための二重奏曲。カザルスの故郷カタルーニャ地方の民謡を編曲した作品。1971年、国際連合本部の世界国際平和...
トリノ‐おうきゅう【トリノ王宮】
《Palazzo Reale di Torino》イタリア北西部、ピエモンテ州の都市トリノにある宮殿。カステッロ広場に面する。16世紀末に、トリノの都市計画を進めたアスカニオ=ビトッツィの設計に...
とりのかげ【鳥の影】
柴田翔の小説。昭和46年(1971)刊。
とりのがく【鳥の楽】
雅楽の迦陵頻(かりょうびん)のこと。
とりのき‐むじん【取り退き無尽】
江戸時代に流行した無尽。くじに当たって金を取った者は退会し、それ以後掛け金を払わなくてもいいもの。
とり‐のけ【取り除け】
1 取り除けること。除外。 2 例外。「送籍(そうせき)は吾々仲間のうちでも—ですが」〈漱石・吾輩は猫である〉
とり‐の・ける【取り除ける】
[動カ下一][文]とりの・く[カ下二] 1 そこから取ってなくす。とりのぞく。「障害物を—・ける」 2 取り出して別にする。「予約の分を—・ける」
とり‐の‐こ【鳥の子】
1 鳥の卵。特に、鶏(にわとり)の卵。 2 鳥のひな。特に、鶏のひな。ひよこ。 3 「鳥の子色」の略。 4 「鳥の子紙」の略。
とりのこ‐いろ【鳥の子色】
鶏卵の殻のような色。淡黄色。
とりのこ‐がみ【鳥の子紙】
雁皮(がんぴ)を主原料とした上質の和紙。鶏卵の色に似た淡黄色で、強く耐久性があり、墨の映りもよい。福井県・兵庫県産のものが有名で、越前鳥の子・播磨紙(はりまがみ)ともいわれる。