けっかん‐へき【血管壁】
血管の内腔を囲む壁。毛細血管では内皮のみからなり、動脈・静脈では内膜・中膜・外膜の3層構造をとる。内膜は内皮とわずかな結合組織、中膜は平滑筋と弾性線維・膠原線維、外膜は結合組織からなる。
け‐うと・い【気疎い】
[形][文]けうと・し[ク]《近世初期からは「きょうとい」とも発音した》 1 見たり聞いたりするのがいとわしい。「やがて—・い雨の暗くたそがれて行く夕方を」〈三重吉・桑の実〉 2 人けがなく不気...
ケーブリング【cabling】
LANなどのコンピューターネットワークにおいて、宅内・ビル内にケーブルを敷設・配線して、サーバー・パソコン・プリンターなどを接続すること。配線敷設。配線処理。 [補説]日本では、光ファイバー接続...
グリー【GREE】
インターネットを利用したSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の一。メッセージ送受信、ブログ、オンラインアルバムなどの機能がある。携帯電話の利用者の割合が大きく、携帯電話向けの無料ゲームも...
クラブハウス【clubhouse】
1 スポーツや娯楽などのクラブで、会員のための諸設備のある建物。 2 (Clubhouse)米国アルファエクスプロレーション社が開発したSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の一。音声配信...
くう‐そく‐ぜ‐しき【空即是色】
仏語。一切の存在は現象であって空であるが、その空であることが体得されると、その現象としての存在がそのまま実在であるとわかるということ。「般若心経(はんにゃしんぎょう)」には「色即是空、空即是色」...
く‐やく【苦厄】
苦しみとわざわい。苦難と災厄。
くだ・く【砕く/摧く】
[動カ五(四)] 1 強い力を加えて、固い物やかたまりになっている物を細かくする。「岩を—・く」 2 勢いを弱らせる。計画などをつぶす。くじく。「野望を—・く」 3 ㋐(「心をくだく」の形で)...
くまがい‐いちや【熊谷一弥】
[1890〜1968]テニス選手。福岡の生まれ。大正7年(1918)全米オープンで、日本人として初めてグランドスラムのベスト4に進出。大正9年(1920)アントワープ-オリンピックではシングルス...
ぐしょう‐てき【具象的】
[形動]直接それとわかるようなはっきりした形をもっているさま。「—な絵画」⇔抽象的。